【全起こし】高杉真宙、目指したのは藤原竜也!ドラマ「賭ケグルイ」エピソード1特別上映会 全文掲載!

MC:ありがとうございます。森川さんが演じられたのは、ギャンブルに卓越した芽亜里ちゃんという役柄で、チップとかカードとかの使い方も素晴らしいなと思ったんですけれども、練習は結構されたんじゃないですか?

森川:現場に入る前に練習できたら良かったんですけど、時間がなくてできなくて。現場に入ってからギャンブルの指導で入ってくださっている先生がいらっしゃって、賭場のシーンを撮るときに、その先生がこういうのもあるんだよといろいろ教えてくださって、そこから別にシーンには関係してこないけど、何かちょっと使えたらこなれてる感が出るかなぁと思って、その日から撮影が終わってからずーっとチップを手でやり続けるというのを繰り返していたら、わりと1日、2日くらいでうまくできるようになったので、撮影でもちょこっとだけ使ってみました。

MC:身につくのが早いですね。

森川:楽しくて、ハンドスピナー感覚でなんとなくずーっと自然と続けちゃう感じでした。

MC:その感覚、危険ですね(笑)。

森川:(笑)。指が勝手に動いちゃうという感じでした。気をつけます(笑)。でも脳が活発になりそうな気がします。

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MC:手を動かしていますからね。本作の見どころを伺ってきましたが、私も先に本編を観させていただきまして、印象的だったのがオープニングの映像で本当にかっこよかったです。バックに流れる曲がありまして、これから皆さんに観ていただくのでオープニングも楽しみにしていただきたいなと思うんですけれども、各登場キャストが各話ごとにオープニングでリップシンクで歌に合わせてオープニングを作っていくという、とてもかっこいいオープニングだったんです。皆さんも歌ってオープニングを撮ったんですよね。実は今日、この場所をもって情報解禁となりますのがこの楽曲なんですけれども、元「アイカツ!」の歌唱担当シンガー、巴山萌菜さんの変名ユニット“Re:versed”が歌う「一か八か」という曲になっております。しかも、皆さん、今日は何月何日かご存知ですよね。たまたまなんですけど、1月8日なんですよ。「一か八か」という曲のタイトルで1月8日。合わせたのかと思って担当の方に聞いたら偶然だそうです(笑)。では、楽曲「一か八か」を聴いてもらいたいと思います。

(会場に楽曲が流れる)

森川さん、やっぱり覚えていましたね!

森川:頭から離れないんです。

MC:「一か八か」はこの作品にふさわしい楽曲になっていますけれども、今、皆さんに聴いていただいた曲のタイトル「一か八か」にかけて、そして今日1月8日にかけて、ここからは皆さんの“一か八かのエピソード”を伺っていきたいと思っております。賭けに出たエピソードがあれば、浜辺さん、いかがでしょうか。

浜辺:さっき考えて、すごいいいのはなかったんですけど…私は美容室に行って美容師さんと話をするのがすっごく苦手で、だから新しい美容室に行って新しい美容師さんに髪を切ってもらうのが毎回一か八かの賭けだなぁと思います。最近は行きつけのところはあるんですけど、名前はわからないし私が指名するのも気が引ける部分があったので、誰でもいいっていうことにしていたら、コミュニケーション不足のせいで前髪をえぐられたり(笑)。「前髪、薄!」ってときが最近あって、だから毎回賭けだなぁと思いながらドキドキして通っています。

MC:しっくりくるところは見つかったんですか?

浜辺:私は腕とかコミュニケーション系とかよりも、行きやすさとか近さとか、髪を切るときにどれぐらい美容師さんがしゃべらないかとかっていうのを重要視したくなっちゃうので、毎回出来上がった感じはまぁそこそこですね(笑)。

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MC:隣で高杉さんが「わかる!」って言っていましたけど(笑)。

高杉:わかりますよ(笑)。

浜辺:あるあるなんですかねぇ(笑)。

高杉:そうですねぇ。洋服屋さんに入るときもちょっと汗かきますもんね。

MC:あまりコミュニケーションがお得意ではないんですかね(笑)。お二人はちょっと苦手?

浜辺:洋服屋さんの店員さんに近寄って来られると…(お店から)出ちゃいますよねぇ。

高杉:うん、わかる。とりあえずイヤホンをして入りますね。

MC:全国の美容師さん、洋服屋の店員さんがごめんなさいと思っていますよね(笑)。

浜辺:お仕事なのは重々承知です(笑)。