【全文掲載】吉沢亮「お尻の筋肉、柔らかく」眞栄田郷敦からのアドバイスに「めっちゃいいやつ」

MC:続いて眞栄田郷敦さん。

眞栄田:マイキーの「オレ、ガキになっていーか?」

間宮:後編だな!?

山田:すいません、代表して謝ります(笑)。みんな、観たばっかなんだな。

眞栄田:東卍を前にして総長がこう言えるっていう強さというか、めちゃくちゃ好きなシーンでした。

MC:続いて清水さん。

清水:私はチフユの「よろしくな!相棒!」タケミチに対しての。これは前編です。ちゃんと仕事を全うしました。ここから始まる感というか、タケミチとチフユのコンビはすごい個人的にも好きなので、二人がそこで交わって相棒として歩んでいくストーリーが始まる瞬間だなと。あと真宙がかわいいっすね。金髪の真宙がかわいいなと。

高杉:ありがとうございます(笑)。

MC:高杉さんは可愛がられるキャラっていう感じなんですか?

高杉:いやいや、清水さんのほうがかわいがられてますね。

清水:「清水さん」って何?「尋也」でいいじゃん!?

北村:ちょっとごめんなさい…(笑)。

MC:(笑)。磯村さんも清水さんと一緒なんですよね?

磯村:ちょっとね。かぶっちゃっいました。いいですよね。あの顎の角度が良かったです。あれは真宙くんにしか出せない。

高杉:本当ですか?

磯村:めちゃくちゃいい角度だったね。

高杉:研究します。

MC:間宮さんは?

間宮:俺はちゃんと前編です。前編を観た後の舞台挨拶だから、前編の話になるだろうなって、ちゃんとみんな考えよう。

山田:またドラケンじゃん!ドラケン好きね~。

間宮:さっきこれフリップ持って来られた時、「ドラケン」って言ったのミスったなと思って(笑)。これは前編と後編に渡って、尋也が裕貴を食おうとしてるじゃん?半間も、なんだけど。尋也も食おうとしてるじゃん?そのバイタリティの拳を受け止めて、いなしてるドラケン✕山田裕貴の余裕?

山田:いやいや。「俺、そんなの別に大丈夫」だとか思ってる人じゃないよ。

間宮:あと顎の角度も良かった。

山田:角度(笑)。

MC:それでは高杉さんはいかがですか?

高杉:僕は「半分コな」でよすね。

MC:これ後編です(笑)。

高杉:いや、ごめんなさい。俺もね、思ったより前編なかったっすね。

北村:後編の後半です(笑)。

高杉:楽しみにしててください(笑)。本当にいいシーンなので。場地さんのセリフです。

MC:それでは吉沢さん、お願いします。

吉沢:まあいろんな名言あるんですけど、一つに絞れって言われたらこれですね。「右っていいよね」。

北村:こんなにさ、タケミチ主人公でさ、頑張ってやってきて、あんまりタケミチ出てきてないなと思ったら、これか?

吉沢:冷静に考えたらめっちゃ深いセリフじゃない?と思ったの。

北村:しかもこれ、アドリブだぜ?

吉沢:だって、そもそも皆さん右左に、良い悪いあるって概念知ってました?これもう人類の発見だと思って。なんか人類が進歩を果たした台詞?ここが一番泣きました僕。

山田:泣いたの!?

吉沢:めっちゃ泣きました。

北村:僕とヒナタも一番頑張ったところですよね。

MC:アドリブだっていうのはびっくりですけど(笑)。でも、吉沢さんが「右っていいよね」って出した瞬間、みんな「うんうん」って(笑)。

吉沢:ねえ?やっぱいいんだよね。

北村:本当?…本当?え…本当?

MC:ありがとうございます(笑)。大変残念なんですけれども、お時間となってしまいました。最後に北村さんよりご挨拶をお願いします。

北村:『東京リベンジャーズ』が始まった頃は、まさか『2』までできて、またこのメンバーが集まれて一つの作品を作れると思っていませんでした。僕のこの仲間たちはとにかく、僕の中でも誇りに思うぐらい常に第一線をはってる人たちで、そんなみんなが今、このタイミングで集まって、こんだけ盛り上がって作れるって本当に運命だと思いますし、今、ここに居ない虹郎や絢斗くん、見てわかるとおり、ものすごい熱量でぶつかってくれました。僕らが一番最初に掲げた「僕らの世代の代表作を作ろう」。過去にあった『クローズ』という作品を超えるぐらい、今、僕らで熱量が高いものを作ろうというのを、まさに前編後編で体現できていると断言できますし、この先もずっとずっと続いていく役者人生の中で、本当にかけがえのない出会いができたと思いますし、これから先、この作品と出会う皆様にもそう思います。後編が楽しみな人もたくさんいると思うんですが、まずは前編をかみしめていただきまして、余韻に浸っていただければなと思います。これから先も、まだまだこの作品は羽ばたいていくと思いますし、不思議とですね、いつもは公開すると自分たちの手を離れていく感覚があるんですけれども、この『リベンジャーズ』に関しては、なんかいつまでも自分たちの心の中にずっとある作品だと僕は思っていますので、ぜひともずっと心のどっかにこの作品があるように温めてみんなでこの作品を愛でていけたらいいなと思っております。今日はありがとうございました。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
2023年4月21日(金)より公開
監督:英勉
原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」
脚本:髙橋泉
主題歌:SUPER BEAVER
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗 永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙 間宮祥太朗 吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
2023年6月30日(金)より公開
監督:英勉
原作:和久井健「東京卍リベンジャーズ」
脚本:髙橋泉
主題歌:SUPER BEAVER
出演:北村匠海 山田裕貴 杉野遥亮 今田美桜 眞栄田郷敦 清水尋也 磯村勇斗 永山絢斗 村上虹郎 高杉真宙 間宮祥太朗 吉沢亮
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。ヒナタを救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる、東卍結成メンバー6人(マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎)を引き裂く“悲しい事件”にあった。彼らは何故戦わねばならない運命になってしまったのか。「君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから!」果たして、タケミチは過去に戻り、ヒナタを、東卍の未来を救えるのか。

©和久井健/講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会