MC:さあ、皆様にたっぷりとお話を聞きたいと思うんですけれども、北村さん、本日いよいよ映画の公開となりました。改めて今のお気持ちをお聞かせいただけますか?
北村:まずは、映画どうでしたか?(会場拍手)。後編、観たいですよね?そうなんですよ。僕らも後編を観るまで一か月ぐらい待ったんですけど、すごいその気持ちわかります。出た僕らですらそう思うぐらい、自分たちも自信が持てる作品。本当にたくさんの反響をいただいてます。なかなかスムーズにはいかない現場だったし、これだけのメンバーが集まって、みんな第一線を張っている仲間たちなので、本当に大変なスケジュールの中、各々がすごく自分の目の前の事を全うして、汗水流してできた作品です。それが本当にみなさんに伝わっているんだなというのを、今日皆さんの顔を見ても感じますし、改めてですけど、この作品に出会えて良かったなというのを、ひしひしと感じております。
MC:ではここからは、北村さん、山田さん、眞栄田さん、磯村さん、吉沢さんに質問です。『東京リベンジャーズ』は、タケミチが過去に戻り、仲間を救う為に奮闘する物語ですが、ご自身が一番仲間を感じたシーンを教えていただければと思います。
北村:どうですか?総長は?
吉沢:仲間っていいよね…。いっぱいありますよね。
北村:うん。特に今回、仲間というのが僕は一個のテーマだと思ってますのでね。いっぱいありますよね。
山田:本当に毎回、そういうシーンばっかりですよね。誰かが誰かを想ってるし、でも東卍結成メンバーのシーンとかも、始まりの部分もあるので、すごく仲間を感じましたね。バイクのシーンとか。
北村:特に回想の東卍の話は仲間という言葉が似合いますね。タケミチは体験できてませんけど。
吉沢:俺は、高校の飛び込むところとかの感じ、すごい好きだった。話してるとことかさ。あそこの、あっくんがかわいんだよな。
山田:俺も言いたいってね(笑)。みんな言いたいんだよ。
吉沢:みんな仲間だよ。
一同:そうそう。みんな仲間。ありがとう仲間。ありがとう。
MC:(笑)。眞栄田さんはいかがでしたか?
眞栄田:誰かが芝居してたら、それを見て、芝居について話してみたいな。シーン以外にも、現場自体もすごい良かったですね。
山田:良かったよね。仲間っていいよな。
吉沢:ちょっと裏話があるんですけど、最後の方にちょろっと出てきて、『決戦』ですごい出てくるんですけど、戦った時、上裸になって戦うシーンがあるんですね。で、出すために…(笑)、見せるためにめっちゃ鍛えてたんですよ。そしたら、郷敦が僕のところにすっと来て、「吉沢さん、甘いもん食った方がいいっすよ」って言って。こいつめっちゃいいやつだなと思って(笑)。
山田:特に筋肉にいいヤツだよね(笑)。
眞栄田:撮影前、めちゃくちゃパンプアップしてたので、「ご飯食べました?」「食べてない」「なんか入れたほうがいいですよ」って(笑)。
吉沢:丁寧に教えてくれて。「甘いもの食べたほうがいいですよ」って。「おしりの筋肉、やわらかくしておいた方がいいですよ」って(笑)。
MC:(笑)。では、杉野さん、今田さん、清水さん、高杉さん、間宮さんに質問です。本作はもちろん、仲間を感じる作品なんですが、自分だったらこの人と仲間、親友なれそうと思うキャラクターを教えてください。
杉野:(眞栄田演じる)三ツ谷とか好きですけどね。一本気な感じとか。友達になりたいなあって感じはしました。でも、みんなヤンキーですからね(笑)でも性格的に三ツ谷かなとは思います。