MC:さあ、実はこの舞台挨拶の前になんとサプライズで別会場、ユナイテッド・シネマ豊洲の全スクリーンを3チームに分かれてサプライズ舞台挨拶を行ったんです。実際にやられてみてどうだったのか、まず菅田さんから伺ってみたいと思います。
菅田:客席数も半分っていうのもあったんで、数周れたは良かったですかね。ちょっとでも観てくれるお客さんの顔が見られて嬉しかったです。
MC:杏さんはどうでしたか?
杏:私は監督と一緒だったんですけど、監督がすごい緊張して(笑)、大丈夫かなぁみたいな感じで(笑)。でも、「3回目の3人揃う時は、違う雰囲気ですよ」って言って発破かけて(笑)。ちょうど通りかかって、岡田くんと菅田くんの回も後ろから見てたんだけど。みんな、声を出しちゃいけないから、息を飲んでるのが後ろ姿でも伝わってきましたね。
菅田:なんかちょっとレアな経験ですよね。
MC:今回の撮影は特殊だったと思いますけれども撮影中の思い出ですとか何かエピソードを是非教えていただきたいと思いますが。
菅田:仲良かったんですよ。原作通り結構シリアスな怖い作品なんですけど、現場は楽しく。例えば杏さんがフィットネスのゲームみたいなものを持ってきてくださって。みんなでそれで得点を競い合って。でも結局ゲームど真ん中世代の田代君がダントツで上手い。だと思いきや岡田のまーくんが追い上げてきて、どんどん上手くなるみたいな。
杏:菅田くんもパズル持ってきてくれたり。
菅田:やりましたね。僕、パズル専門店に行きましたもん。楽しく遊んだ感じでした、現場は。
杏:工くんも足つぼのマットを持ってきてくれたりとかしてね。
斎藤:そうですね。定時制のクラスみたいな感じで、みんなそれぞれの立ち位置で仲良く和気あいあいとしてましたね。
MC:岡田さんはなにか持って行ったりしなかったんですか?
岡田:僕は皆さんが提供してくれたものを一生懸命やってました。そういう立場で。
菅田:確かに持ってきてなかったですね。
岡田:いや、みんなが持ってくるから、すごい。一生懸命それでみんなと一緒にやるっていう。
杏:一番エンジョイしてたかもね(笑)。
菅田:まーくんが楽しそうだから、みんな「もっともっと」ってね(笑)。
杏:みんなで、まーくんの動画撮ったりね。
岡田:そんなマスコットみたいな(笑)。でも僕は絵しりとりが一番面白かったですよ。鋼太郎さんの絵がすごく好きで。