【全文掲載】菅田将暉「ただ屁をこいてるやつじゃん!」岡田将生「なんの話しをしてるんですか!?」斎藤工の“ガス抜き話”に場内爆笑!

MC:岡田さんはどうでしたか、撮影現場での今回のセットをご覧になって。

岡田:初めてセットを見た時は感動しました。こんなすごいもの作れるんだっていう。ここでみんなでお芝居して、“遊べるぞ”っていう感覚があったので、やれるところまで頑張ってやってみようっていうのが最初にセットを見た印象ですね。でも、「今日青色だよ…」、「今日は赤だ…」って(笑)。

菅田:「ここから一週間、緑だ…」ってね。

杏:ずっと同じ色だと結構くるよね。

菅田:あの経験は新しかったな。視覚を奪われるっていうのは、不思議な疲弊というか。

MC:斎藤さんはどうですか?

斎藤:僕は登場から皆さんよりもCUBE自体と皮膚接触が多かったので、履物がない状態だったので。「魔界村」でいうパンイチの状態で始まってるんで(笑)。

菅田:伝わるのかな(笑)。俺らめっちゃおもろいけど。

斎藤:ごく一部に伝われば良いんです(笑)。手すりとかに手で登る時に、極力自分の足のツボに収まるように撮影していたので、比較的に健康になっていき、皆さんはガタイが良くなっていくというか、ジムですね、あれは(笑)。

菅田:だからあんまりしんどそうではなかったですね。

斎藤:マメができたんですけど。

菅田:健康になろうとしてたんですか?

斎藤:そうです(笑)。

MC:吉田鋼太郎さんも筋肉が付いていったんですか?

吉田:筋肉は付いてないけど、なんだかんだで危険な装置ではあるんですよ。下が割と平らじゃないんでね。でこぼこしていて、つまづいちゃったりとか。それで足を怪我しちゃったりする可能性はあったんで。真ん中に穴が空いているような状況の時もあるわけですよ。1階の時は良いんですけど、2階のときもあるんですよ。落ちたらすごく危ないんですよ。そこにねカメラマンの方だったと思うんですが、落ちそうになったんだよね。俺は落ちたなと思ったら、空中で足を思いっきり動かして向こう側へ渡って落ちなかったっていう(笑)。

斎藤:そうです(笑)。僕は対岸にいたので、カメラマンさんが僕の胸の中に、エアーウォークというか(笑)。

吉田:そんなことができるのかなと(笑)。奇跡が起きたときがありました。

MC:そんな皆さんに一つ質問してみたいと思います。この物語は、ある日突然CUBEに閉じ込められた6人の話でございます。もし現実に、自分がCUBEに閉じ込められたら、どうしますか?

菅田:割と役通りの後藤タイプな気はするんですけどね。なんか頑張って生きようとすると思いますね。最初に起きたらポケットとか服とか、パンツの中を全部探して、色々触って。周りにいる人は疑いますよね。

岡田:もう周りに人がいる設定もあり?

菅田:あり。だから、その人のせいにして、1日過ごすと思います。

MC:杏さんはどうですか?

杏:数学とかも関わってたりするので、私は算数から大変苦手だったので、多分思考停止しちゃって、人の意見を聞きながらそれについていますっていう感じで、CUBEの中では能動的になれそうにないなって思います。だって死んじゃうじゃん。怖くて行けなくなっちゃう。

菅田:その死んじゃう例にならないことを祈るわけですよね。そこが自信ないですよね、正直。どのトラップで死にたくないですか?

杏:一瞬がいいよね。

菅田:いくならね。瞬間系がいいなぁ。こっぱみじん系がいいなぁ。脱線しました。はい。

MC:岡田将生さんはどうですか?

岡田:僕、多分3時間くらい瞑想するんじゃないかな。もう知ってるわけじゃん。もうこの作品やってるから。目覚めて「あー来ちゃった…」って、3時間ぐらい瞑想するんじゃないかな(笑)。諦めるとかじゃないんだけど、その状況を理解するために僕には3時間ぐらい必要なんじゃないかなと。

杏:ダンペンちゃんとかいたらどうするの?

菅田:僕らが名付けた肉塊ね。そんな死体があってもできます?

岡田:「うわ~…」って目を閉じるかな…。冒頭で言うと工さんみたいに現れてくれたら、「瞑想してました」って言うかもしれない(笑)。

菅田:意外とそういう人が生き残るのかな。ワナワナ動かないっていう。

MC:今のところ行動力のある人が登場してませんね(笑)。田代さんはどうします?

田代:僕も怖がりなところあるので、目覚めたらパニックになっちゃうと思うんですよ。その後、追い打ちをかけるようにトラップがあることを知ったら、多分震えが止まらなくなって動けなくなって、誰かの助けを待つか、助けが来なかったら飢え死にしちゃうんじゃないかなって思います。

菅田:一番リアルな想像だな(笑)。そうなっちゃうよね、たぶんね。

MC:斎藤工さんどうでしょうか?

斎藤:私事ですけど、腸活をしてまして。腸内環境が結構良いんですよ。ガス的なものをがあるじゃないですか。腸が活性化されると、そんなに臭いがしないんですよ。だけど、目が覚めて、一人ならば今のうちにガスを抜いておこうと思う。ある一箇所に(笑)。トラップじゃないかと思うぐらいの連結部分を作るかもしれないです(笑)。井手的な先頭に行くような人の後ろに付いて、やる気は見せながらもディフェンスするという。風よけですね、マラソンの。

菅田:ただ屁をこいてるやつじゃん(笑)。

岡田:なんの話ししてるんですか(笑)!?

MC:吉田さんはいかがでしょうか?

吉田:みんな長いね、いちいち(笑)。カンペでも“時間です”って出ちゃってるから(笑)。目覚めてCUBEだったら、“撮影なんじゃないの”って思うよねえ。“一晩寝てるうちに運ばれたか、俺?”みたいな。ドッキリなのかとまず思うよね。

MC:じゃあこの中で言ったら、もしかしたら吉田鋼太郎さんが一番の即戦力かも知れませんよね?

菅田:それか即死か(笑)。グチャって終わる可能性もありますよ(笑)。

吉田:ちょっとぐらい動くよ(笑)。

斎藤:ちょっとしか動かないんだ(笑)。

MC:どうもありがとうございました(笑)。あっという間にお時間です。最後に菅田将暉さんからメッセージをお願いします。

菅田:本日は来て下さり、ありがとうございました。映画『CUBE』完成しました。コロナになって最初の緊急事態宣言が明けてすぐの撮影で、僕ら自身も実生活とすごくリンクしながらの撮影でした。なんとか完成したこと、そして観てもらえることが今一番ホッとしております。感謝しております。楽しんでいただけると幸いです。どうかよろしくお願いします。

『CUBE 一度入ったら、最後』
10月22日(金) 全国公開
監督:清水康彦
原作:ヴィンチェンゾ・ナタリ「CUBE」
主題歌:星野源「Cube」
出演:菅田将暉 杏 岡田将生 柄本時生 田代輝 山時聡真 斎藤工 吉田鋼太郎
配給:松竹

【ストーリー】 目が覚めるとそこは謎の立方体=CUBEの中だった…。突然閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員。彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と不安、そして徐々に表れていく人間の本性…。恐怖と不信感の中、終わりが見えない道のりを、それでも“生きる”ためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか!?

©2021「CUBE」製作委員会