【全文掲載】佐久間由衣「嬉しいですね。そんなふうに言ってくれなかったから…」吉野竜平監督の告白に思わず笑顔!

第21回太宰治賞を受賞した、芥川賞作家・津村記久子のデビュー作を、佐久間由衣主演、奈緒共演で映画化する『君は永遠にそいつらより若い』が、9月17日に公開初日を迎えた。このほど、同日にテアトル新宿にて初日舞台挨拶が行われ、キャストの佐久間由衣、奈緒、小日向星一、吉野竜平監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:早速ですが皆様から一言をご挨拶をいただければと思います。

佐久間:堀貝佐世(ホリガイ)を演じました佐久間由衣です。今日はお集まりいただきありがとうございます。初日を迎えられるということで、すごく緊張してますが、色々お話できたらと思います。宜しくお願いします。

奈緒:猪乃木楠子(イノギ)を演じました奈緒です。今日は足をお運びいただきありがとうございます。今日から毎日公開期間、この映画が映画館でスクリーンに映ると思うと本当に嬉しくてたまりません。今日は皆さんと短い時間ですが映画を観る前にお話できたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

小日向:吉崎壮馬(ヨシザキ)を演じました小日向星一です。公開初日にたくさんの方に観に来ていただけて、とても嬉しいです。本当にありがとうございます。今日は短い時間ですが最後までよろしくお願い致します。

吉野:監督の吉野です。今日はご来場いただきありがとうございます。やっと劇場公開を迎えることができて、こんなにたくさんの人と素敵な出演者と一緒にこの場を迎えられてすごく嬉しく思ってます。宜しくお願いします。

MC:まず、本作への出演を決めたきっかけを教えて頂ければと思うんですが、佐久間さん、いかがでしょうか?

佐久間:きっかけはお話をいただいて、津村さんが書かれた素晴らしい小説の映画化ということで、簡単なことではないだろうなという気持ちもあったんですけど、ぜひ挑戦させて頂きたいと思って。挑戦してみたいと思いました。