MC:他にもですね、「夏に向けて痩せたいんですけど、最強の筋トレを教えてください」みたいなものもあったんですけど、どうですか?
岡田:痩せたいんですか。L-カルニチンがいいですよ(笑)。
木村:現場でもそんな話になったんですよね(笑)。
岡田:朝ね、L-カルニチン摂って。何も食べないで走った方がいいですね。
木村:岡田さん、こういう話をするときだけ、すごい饒舌になるんですよね。
岡田:なんでも聞いてください。体のことは(笑)。食べちゃうとそれが栄養になっちゃうから、食べる前に走って、それがいちばんいいですね。
MC:最近、完全に筋肉キャラになってますよね?
岡田:(自分の力こぶに向けて)効いてるのか? 俺の、筋肉(笑)。シャッターチャンスでしたね(笑)。プロはやっぱりすごいですね(笑)。
MC:それでは、この2番勝負、岡田さんが11ポイントで勝利!みごとでしたね、いかがでしたか?
岡田:でも卑怯ですよね。だいぶ2人より長く話してますから(笑)。
MC:ということで、みごと優勝しました岡田さんにはプレゼントがございます。原作者の南勝久先生の直筆のイラスト色紙をプレゼントいたします。
岡田:ありがとうございます! 嬉しいですね〜。僕のバージョンもここに足してくれたら。
木村:岡田さんに見えますよ(笑)。
岡田:見えますか? 似てますかね? ありがとうございます。嬉しいですね。飾ります!
MC:おめでとうございます! そして木村さんと山本さんには、罰ゲームと。ジャッカル富岡の、ギャグをやっていただきます!
山本:嫌だ…、やりたくない(笑)。
岡田:美月ちゃんのリズム感、知ってますか(笑)?
山本:ダンスが踊れないんです(笑)。ライブとかで、手拍子ができないんですよ。分からなくなるんですよ。本当はできるんですけど、意識するとドキドキしちゃうんで(笑)。
岡田:合わせなきゃって、ドキドキするらしいんですよ(笑)。
MC:ちなみにお二人にやっていただくのはこちらです!
(ジャッカル富岡のギャグがスクリーンに映し出される)
MC:それでは、お二人にもやっていただきましょう! せーの!
木村&山本:なんで、俺もやねーん。なんで、俺もやねーん…(笑)。
MC:ありがとうございます(笑)。
岡田:全然違うものでしたけど、可愛かったですよ(笑)。どっちかというと、こういうキャラクターみたいでしたよ(笑)。
MC:あっという間ですが、そろそろお時間です(笑)。これから映画をご覧頂きますお客様に、岡田さんからメッセージをお願いします。
岡田:本当に、日本の現代物のアクションというのをどうやって作っていくのかというので、みんなで模索しながらチャレンジした作品になっていると思います。笑いあり、スカッとできるアクション映画というのを、ぜひ、体感してもらえたら嬉しいです。面白かったらたくさんの方に進めていただいて、また観に来てください。アクションとかも早いので、何回でも確認しに来てもらえると嬉しいです。ぜひ楽しんでください。よろしくお願いします!
『ザ・ファブル』
6月21日(金) 全国公開
監督:江口カン
原作:南勝久「ザ・ファブル」(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本:渡辺雄介
主題歌:レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」(ユニバーサル ミュージック)
出演:岡田准一 木村文乃 山本美月 福士蒼汰 柳楽優弥 向井理 木村了 井之脇海 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 宮川大輔 南出凌嘉 好井まさお 加藤虎ノ介 粟島瑞丸 六角精児 モロ師岡 佐藤二朗 光石研 安田顕 佐藤浩市
配給:松竹
【ストーリー】 どんな相手も6秒以内に殺す。“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。「1年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」。ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。インコを飼ったり、バイトしたり…。殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!【絶対に殺してはいけない】指令のもと、ファブルは絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか!?
©2019「ザ・ファブル」製作委員会