本編映像を使用したレディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」のミュージックトレーラー!岡田准一『ザ・ファブル』

「週刊ヤングマガジン」にて連載中で、単行本累計部数は280万部を突破、2017年度講談社漫画賞「一般部門」を受賞した南勝久による人気コミックを、主演に岡田准一を迎えて実写映画化した『ザ・ファブル』が、6月21日に公開される。このほど、本作の本編映像を使用した、レディー・ガガによる主題歌「ボーン・ディス・ウェイ」のミュージックトレーラーがお披露目となった。

“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だったが、ボスから「一年間殺し屋を休業し、一般人として普通の生活を送ること」というミッションが与えられる。ファブルは、“佐藤アキラ”という偽名を使い、相棒のヨウコと共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。そんな中、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する。

ミュージックトレーラーでは、モーショングラフィックやアニメーションを多用し、いままでの予告編などのイメージとは異なり、アーティスティックに本編映像が展開されていく。映像冒頭では、「伝説の殺し屋」と呼ばれるファブルが幼少期と切り替わりつつ展開され、ファブルが「伝説の殺し屋」に至るまでの人間性にも触れるドラマティックな始まりとなった。ファブルは指で額をトントンと叩くことで「殺し屋(ファブル)」と「普通の一般人(佐藤アキラ)」を切り替えるが、これも映像ではおしゃれにフューチャー。額を叩く動きが入ってからの映像中盤は、「普通の一般人」である佐藤アキラとしてのキャラクター性や、アキラを取り巻くヨウコやミサキらが、曲調に合わせリズミカルに登場する。さらに映像後半には、初公開となるヨウコがハイキックを決めるアクションや、ファブルの落下アクションなども挿入される。

本作は、公開まで「5週連続ファブルフライデー」と称し、アクションや笑いにフューチャーした特別映像を毎週金曜日に披露していく。これまでの映像は公式HPにて確認することができる。

『ザ・ファブル』
6月21日(金) 全国公開
監督:江口カン
原作:南勝久「ザ・ファブル」(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本:渡辺雄介
主題歌:レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」(ユニバーサル ミュージック)
出演:岡田准一 木村文乃 山本美月 福士蒼汰 柳楽優弥 向井理 木村了 井之脇海 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 宮川大輔 南出凌嘉 好井まさお 加藤虎ノ介 粟島瑞丸 六角精児 モロ師岡 佐藤二朗 光石研 安田顕 佐藤浩市
配給:松竹

【ストーリー】 どんな相手も6秒以内に殺す―。“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会で誰もが「伝説」と恐れる存在だった。しかし、ちょっと仕事をし過ぎた彼に、ボス(佐藤浩市)はある指令を与える。「1年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」。ファブルは、佐藤アキラという偽名を使い、相棒のヨウコ(木村文乃)と共に生まれて初めて一般人として街に溶け込む生活を始める。インコを飼ったり、バイトしたり…。殺しを封じ、《普通》を満喫し始めた矢先、ファブルの命を狙う裏社会の組織や、ファブルに助けを求める者たちが次々に現れ、事態は思わぬ方向へ急発進する!【絶対に殺してはいけない】指令のもと、ファブルは絶体絶命のピンチを切り抜け平和に暮らせるのか―!?

©2019「ザ・ファブル」製作委員会