MC：うまく収まりのいい、監督のポジションが15%だったということで、そんな結果がでました。意外に皆さん、納得がいく感じの結果になったような気がして私も安心しておりますが、会場の皆さんももしかしたらこういった形で観ることができるかもしれないので、お楽しみいただければと思っております。ありがとうございます。勝手ではございますが、我々で変態度を診断させていただきました。ありがとうございました。
窪田：めっちゃ勝手っすよ！（笑）。
山本：めっちゃ勝手です（笑）。
MC：ありがとうございます（笑）。ここで、窪田さんからある発表があると伺っておりますので、お願いいたします。
窪田：はい。主題歌が決まりました。発表させていただきます。主題歌は、女王蜂さんが歌います「Introduction」という曲です。
（会場拍手）
MC：アニメ版「東京喰種トーキョーグール：re」のエンディングテーマ「HALF」を手掛けられました女王蜂が、映画サイドの熱いオファーを受けて、再び『東京喰種トーキョーグール』の世界を彩ります。なんとオファーを受けた時には、この曲がすでに出来上がっており、歌詞の内容やアッパーチューン、そのテンポ感がまさに本作そのものと、運命的な巡り合わせによって決まったということです。そして本日は会場にお越しの皆様、本邦初公開の主題歌入り予告90秒をここで特別にご覧いただきます。それではスクリーンにご注目ください。どうぞ！
（女王蜂の主題歌「Introduction」入り90秒予告編を鑑賞）
窪田：では、翔太さんから一言（笑）。
MC：松田さん、お願いいたします。
松田：素晴らしかったですね…全然斜めで見えなくてさ！（笑）。
MC：非常に印象的に月山が仕上がっている、そんな予告編だと思いました。
松田：ありがとうございます。
MC：窪田さん、皆さんにご覧いただきましたけれども、いかがでしたか？
窪田：スピード感が今回本当にあって、その中で女王蜂さんが歌う「Introduction」が、すごくポップなんですけど、どこかそのポップさの中に狂気がある、それが映像にマッチしているので、最後の最後までぜひ席を立たないで浸っていただきたいです。これは真面目な話です。
MC：ありがとうございます。まだまだお話を伺いたいのですが、お時間のほうが迫って参りました。それでは最後に締めのご挨拶を、代表して窪田さんにいただけできればと思います。
窪田：（松田に対して）どうぞ…。翔太さん、全然喋ってないのでお願いします！先輩ぜひ！
MC：では松田さん、お願いできますか？
松田：締めはさすがにほら…。今回、本当に恋愛映画だと思って、とにかく「カネキくんが喰べたい」と、一目惚れから愛に変わるまでを演じました。そんなカネキくんに締めを、お願いします。
窪田：翔太さんからの愛がたくさん詰まった『東京喰種 トーキョーグール』になっております。ぜひこれから1時間30分、楽しんで観ていただきたいと思います。今日はありがとうございました！
MC：ありがとうございました！これにて舞台挨拶を終了とさせていただきます。ご登壇いただいた皆様へ、改めて盛大な拍手をお送りください！
窪田：ありがとうございました！
『東京喰種 トーキョーグール【S】』
7月19日（金）より全国ロードショー
監督：川崎拓也 平牧和彦
脚本：御笠ノ忠次
原作：石田スイ「東京喰種トーキョーグール」（集英社ヤングジャンプ コミックス刊）
主題歌：女王蜂「Introduction」（Sony Music Associated Records）
出演：窪田正孝 山本舞香 鈴木伸之 小笠原海 白石隼也 木竜麻生 森七菜 桜田ひより 村井國夫 知英 マギー ダンカン 栁俊太郎 坂東巳之助 松田翔太
配給：松竹
【ストーリー】 不慮の事故により、人を喰らわないと生きられない喰種（グール）と人間のハーフになってしまったカネキ（窪田正孝）は、二つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカ（山本舞香）らとともに生活をしている。そんな最中、「美食家（グルメ）」と呼ばれる喰種・月山（松田翔太）が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」と釘を刺す。だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「喰種レストラン」へ招き入れる。カネキVS月山…それぞれの【正義】がぶつかり合い、人間と喰種の共存を賭けた闘いがいま始まる。
©石田スイ／集英社 © 2019「東京喰種【S】」製作委員会
※合同会社ミンストレール 占い・心理テストクリエーター 脇田尚揮
