MC:ありがとうございます。それではお話を伺って参りたいと思います。窪田さん、2年ぶりに『東京喰種 トーキョーグール』のカネキくんが帰ってきましたね。今日これから始めて一般のお客さんに観ていただくんですけれども、率直な今のお気持ちを聞かせてくれますか?
窪田:『東京喰種 トーキョーグール』の1を観た方はどれくらいいらっしゃいますか…?逆に観ていない方…?あ、じゃあほとんどの方は観たということでよろしいんですかね。1は1で大変な撮影の中、いろいろはちゃめちゃになったりもしたんですけど、今回は新キャラクターとして翔太さん、そしてトーカを山本舞香ちゃんにやってもらって、新しいものというか、新しい風をここにいるキャストの皆さんが巻き起こしてくれたので、『東京喰種 トーキョーグール』の1を観ていない方でも全然ここから楽しめる作品じゃないかなと思っています。
MC:ありがとうございます。撮影は昨年秋に行われたんですが、皆さん、非常に仲がよかったと伺っています。特に、窪田さん、松田さん、山本さんは撮影後も集まったりされると伺っています。
窪田:(松田に対して)その節はお寿司をありがとうございました!ごちそうさまでした!
山本:ごちそうさまでした!
松田:おいしかったですね。そうなんですよ。
山本:結構集まっていますよね。定期的に。
MC:わりと頻繁に?
山本:集合がかかって。
松田:すごく爽やかな恋愛映画だったので(笑)。
窪田:たしかにそうですね!間違いないです。
松田:そこでグッと仲が良くなっちゃって。
窪田:この作品は恋愛映画です!
MC:ぜひ皆様、楽しみに観ていただけたらと思います(笑)。本作は喰種VS喰種のバトルアクションが一番の見どころということで、この裏テーマとも言えるのが、先ほどからもお話に上がっております、月山の変態性。原作でも非常に人気のあるキャラクターでありますが、今回スクリーンでやりたい放題、大暴れをしております。そこで、本日ご登壇の皆様にも月山のような変態性があるのではないかということで、とある方法で皆様の変態度を勝手に診断いたしました。ここでランキング別に発表させていただきたいと思います。
山本:ランキング?突然?
MC:今回は占い・心理テストクリエーターの脇田尚揮さんによる数秘術で占う変態度によって診断いたしました。生年月日をもとに計算し、変態度15%、35%、70%、90%と4段階にわたる診断となります。月山のような変態は一体誰なのか、早速参りましょう。スクリーン画面にご注目いただきたいと思います。
窪田:これ、舞台挨拶ですよね?(笑)。どうぞ!変態度を確かめましょう!
MC:まずは変態度35%の方はこちらです!鈴木伸之さんです!
鈴木:そうですね。亜門鋼太朗という役は真面目ですから。すごく一途。僕とすごくリンクしていて(会場笑い)、本当にホッとしています。
MC:なるほど。私から解説をさせていただきます。変態の要素はあるものの気づかないタイプで、穏やかで物静かな性格。実は変態性を秘めているものの、気性の激しさがないため、自分の変態的な要素に気づかないことがほとんど。
鈴木:よくわかってる!!!!!
山本:びっくりした(笑)。
鈴木:その通りでございます!
MC:強く同意いていただきました。でも正当化する理由さえあれば、その世界に足を踏み入れる可能性も、と。
鈴木:そうですね。今はまだないということですね。
MC:はい。そうですね。
鈴木:ありがとうございます。