望月衣塑子（東京新聞記者）のベストセラー「新聞記者」を原案に、政権がひた隠そうとする権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者と、理想に燃え公務員の道を選んだある若手エリート官僚との対峙・葛藤を描いた、松坂桃李とシム・ウンギョンのダブル主演で贈る映画『新聞記者』が、6月28日より公開される。このほど、6月4日に丸の内ピカデリーにて完成披露上映会が行われ、キャストのシム・ウンギョン、松坂桃李、高橋和也、北村有起哉、田中哲司、藤井道人監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：それでは舞台挨拶を行って参りましょう！ シム・ウンギョンさん、松坂桃李さん、高橋和也さん、北村有起哉さん、田中哲司さん、藤井道人監督です。盛大な拍手でお迎えください！ どうぞよろしくお願いします！ それでは早速皆様方から一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。まずは、シム・ウンギョンさん、お願いします。

シム：皆さん、こんばんは。シム・ウンギョンです。吉岡エリカ役を演じました。よろしくお願いします（笑）。

MC：続きまして、松坂桃李さんです。

松坂：皆様、こんばんは。松坂桃李です。ありがとうございます（笑）。平日に来てくださって、本当にありがとうございます。記者の方もありがとうございます。本日は短い時間ですがよろしくお願いします。

MC：ありがとうございます。続きまして、田中哲司さんです。

田中：こんばんは。田中哲司です。本日はありがとうございます。どうか楽しんでいってください。

MC：ありがとうございました。続きまして、北村有起哉さんです。

北村：どうもこんばんは。北村有起哉です。お集まりいただき誠にありがとうございます。これから映画をご覧になるということで、あまり余計なことは言わずに、知性豊かなひと時にしたいなと思ってます（笑）。よろしくお願いします。