【全起こし】前田敦子、ウズベキスタンの山頂で熱唱!「嫌なお客さんがいました…」『旅のおわり世界のはじまり』完成披露試写会レポート 全文掲載

日本・ウズベキスタン国交樹立25周年、ナボイ劇場完成70周年記念の国際共同製作企画となる黒沢清監督作で、前田敦子が主演を務める『旅のおわり世界のはじまり』が6月14日より公開される。このほど、6月3日にスペースFS汐留にて完成披露試写会が行われ、前田敦子、柄本時生、加瀬亮、黒沢清監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:まずは皆様からご挨拶をいただきたいと思います。前田さんからお願いします。

前田:本日はお越しいただきありがとうございます。(会場からの「かわいい〜」の声に)へっへっへ(笑)。壇上に立つのはすごく久しぶりなので緊張しているんですけど(笑)。ちょうど一年ぐらい前に撮影が終わりまして、東京に帰ってきたかなぐらいだと思うんですけど、こうして完成して、あっという間に公開されて皆様のところに飛び立って行くんだなと、今回は特に感じました。この一年間でいろいろなことが、私自身もありまして。なので思い出深い作品となっております。今日は最後まで楽しんで帰ってください。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。前田さん、(先日怪我をした)足の具合は大丈夫ですか?

前田:あ、はい(笑)。良い感じなんですけど(笑)。ご迷惑をおかけしました。

MC:良かったです(笑)。続きまして、加瀬さんお願いします。

加瀬:今日はお時間をありがとうございます。カメラマンの岩尾役を演じました。黒沢組は何度か出させていただいているのですが、今回、ウズベキスタンという行ったこともないところで、変わったキャストたちとこの映画ができたことが本当に楽しかったです。ゆっくり観ていってください。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。柄本さん、お願いします。

柄本:佐々木役を演じました、柄本時生です。映画はいろいろな人に観てもらえるのが一番良いので、いっぱい観てあげてください。なかなか無い映画になっていると思いますので、楽しんでいただけたらなと思います。よろしくお願いします。