MC:ありがとうございます(笑)。おかずくんは3年目の夏になって、理想と現実の狭間でとても奮闘していましたけれども、今まで理想と現実の狭間に立たされた時、どのように乗り越えたとかってありますでしょうか?
黒羽:結局、落ち込んだりする時って、僕はとことん落ち込んでもいいと思っていて、結局助けてくれるのは自分じゃなくて、周りの方に支えてもらって僕は今まで生きてきたので、そういった意味では、こういう時から周りとの関係性を大事にしておいたほうがいいんだなっていうのは思いますね。結局助けてくれるのは周りの人なんだなというふうに、いい話でした(笑)。
MC:いい話、ありがとうございます。崎山さんはいかがでしょうか?
崎山:理想と現実の間ですか?
MC:はい。狭間に立たされた時にどのように乗り越えますか?
崎山:僕は漫画とか好きなんですよ。アニメとかゲームとか。だから、いわゆる2次元と3次元の間?まぁ、2.5次元と言われる…。
会場:フウウゥゥゥー!!
崎山:(笑)。現実逃避じゃないんですけど、そういうのを見て頑張ろうという気持ちになるし、元気をもらえるというのもあるから、そういう自分が好きなこととか、ものを大切にして生きていくみたいなのは、すごく助けられることが多いですね。
MC:ありがとうございます。小林さんはいかがでしょうか?
小林:37を過ぎてから、そんなに理想と現実を逆に受け入れようと思っていて、ギャップに苦しむ時は若い時はあったんですけど、それをそのまま「そういうこともあるな」と。来た仕事のことだったら、そのまま来た仕事を思いっきりやってバットを振るということぐらいかな。ごめんなさい。答えになってないかもしれないですけど。
MC:大人ですね。
小林:ありがとうございます(笑)。
MC:そして大山さん、お願いいたします。
大山:この流れ、きついな(笑)。
崎山:4番目ってきついよね~。
大山:若干オチみたいになってる、この流れが!(笑)。僕はもうあれですね、落ち込んだ時はひたすら食に走ります。おいしいものを食べて、次の日、切り替えて頑張ろう、みたいなところに走りますね。
MC:何を召し上がりますか?
大山:自分で作るんですけど、最近よくはまって食べてたのが“つぶつぶうに”っていう瓶詰のウニがあるんですけど、それを使ってウニクリームパスタを作って食べました。
キャスト一同:へぇ~!
大山:めちゃめちゃおいしいので食べてみてください。
崎山:それこそ監督もすごいグルメで、撮影中にいろいろ教えてもらって、流行りましたもんね。
黒羽:買わされましたもんね。
崎山:買わされてないよ!(笑)。言い方がおかしいでしょ!
黒羽:商品を(笑)。あれ、買ったんだっけ?
崎山:俺はね~、ポチッとしようとしたけど、一回反応見てからと思って。
黒羽:お二方は買って…。
小林:いや、あれはすごい!!
大山:すごいおいしい!!
三原:とあるメーカーのご飯釜を。
小林:監督、結構料理の映画を撮られているから、山形の農家に行った時に「三原さん、お米って何で炊いてます?」って言われて、ものすごいいいジャーを使っていたんですよね。
三原:そうですね。微振動の。
小林:「米を炊いてるんじゃないんですよ」って言われたんですよ。土鍋とかで炊かないと、それは米を炊いてるっていう意味じゃなくて…。
三原:煮てる、と。
小林:煮てるって言われるらしいんですね。その土鍋があって、安いんですけど、すぐ翌日ぐらいに北と南郷が買いにいきました。
MC:ご飯釜を。
小林:まぁおいしい!
MC:ありがとうございます。全然違うんですね。
小林:全然違う。やっぱりああいうおいしいものを知っているから、やっぱりおいしくこういうものが撮れるんだなと思いましたね。
三原:お米話し出すと1時間ぐらいかかるので。どんどん進めてください。