MC:ありがとうございます。さて、今日は上映後の舞台挨拶ですので、ネタバレを気にせずにいろんなことをお話いただけたらなと思います。よろしくお願いします。まずは連続ドラマから劇場版が決定いたしましたが、劇場版が決まった時のお気持ちをお聞かせください。まずは黒羽さん、お願いいたします。
黒羽:ドラマ版のほうもたくさんの方に観ていただいて、愛をいただいて。ドラマ版からも最初のほうから仲良く、特にこの4人は、監督も含めてですけれども、この4人で、すごくチームワークのいい3人で作品を作れていたので、素直に映画もできるというのは嬉しく…すごくハードなスケジュールではあったんですけれども、疲れた体を撮影の食事のシーンで栄養を取り、みたいな感じで、日々楽しくやらせていただきました。
MC:ありがとうございます。では、崎山さんもお願いできますか?
崎山:まだおいしいご飯が食べられるんだって、嬉しく思いました(笑)。
黒羽:素直にね。
崎山:素直に。本当にドラマの時からおいしくて、お弁当も用意してくださっているんですけど、お弁当も食べつつシーンのご飯も食べれるし、食に困らずに、食費を浮かせることができたので(笑)。
黒羽:お財布事情は助かりましたよ(笑)。常に。
崎山:はい(笑)。映画でもすごくおいしいペスカトーレをいただいて、最後ね、麻婆豆腐。本当に辛かったんですよ!
(会場爆笑)
崎山:かつにぃ(小林)が「これ食べて」って。あれは素ですか?
小林:いやいや、隠し撮りされている感覚がありましたね。
崎山:そうですよね!ずーっと一回しでやって。
小林:カメラ止めずにやってたもんね。
崎山:この4人の素が表れるというか、ドラマから続いて、広告会社ではあるけれど、金曜日の夜に集まった4人が楽しくご飯を食べて幸せに思うっていう、ただそんな些細なことでもすごく幸せに感じられる瞬間があって、それも映画で続いてできたので嬉しかったです。
MC:ありがとうございます。本当にお腹が空く映画ですよね。そして大山さんもお願いできますか?
大山:言った通りなんですけど、毎回ご飯がおいしくて…。監督からも毎回ご飯をかきこんでくれと(笑)。本当においしくて、見た目重視だけじゃなくて、ちゃんと味もおいしく作っていて、そのまんまの顔を撮っていただけたらという感想ですね。本当に楽しくやらせていただきました。
MC:小林さんはいかがでしょうか?
小林:原作ものということでキャラクターの枠とかってあるんですけど、役者として、役に挑む時に役を意識するんだけど、どこかでやっぱりこの4人の空気感というか、この4人でやるうえで出せる空気感だったり、そういう意味でちょっとホッとする瞬間だったり、優しい瞬間だったりっていうのは出てくればいいなと思って、それがこの4人でちゃんと作れたのかななんて思って、今日は映画を公開できて本当に嬉しいですね。