【全起こし】岡田准一、ドアミラーで下半身を隠す「やると決めたからには脱ぐ!」『ザ・ファブル』完成披露試写会レポート 全文掲載

MC:そして、岡田さんのセクシーなシーンも沢山ありました。

岡田:セクシー?セクシーってありました?

MC:セクシーありましたよ!

岡田:…?ああ!そういうシーンですね。セクシーかなあ?いや、原作がもう、それしてるんすよね。

MC:これ言ってもネタバレじゃないですよね?

岡田:脱いでるところですよね?原作が…。それセクシーでしたか?(笑)あの分かんないですけど、原作がそういうシーンなので、裸…。まあやんなかったらやんなかったで、なんか「あいつやんねえな」みたいな空気になるじゃないですか(笑)。原作がやってるから、やっぱり何か余計なことを言われないで、作品のために、力になるために、やると決めたからには脱ぎましたけど。現場に入った途端、バスタオルで…。バスタオルじゃないな、バスローブ?バスローブ入りが多かったんですよ(笑)。それはもう初めての経験で。

MC:数多くの作品に出てらっしゃる岡田さんも、バスローブで現場入りするっていうのがめちゃくちゃ多かったんですね。

岡田:そうですねー。昔、一作、そういうのはやったことあるんですけど。「岡田さん入りまーす」って言われたらバスローブがあって(笑)。で今回そういうの多くて。ドアミラーでこう(下半身を)隠すみたいな(笑)。

安田:あったあった(笑)。対峙するとこ多かったんですよね、裸の先生と。対峙する身にもなってみろっていう。常に裸でいらっしゃいましたから(笑)。

岡田:原作は(ファブルが)裸族で、裸なんですね。だからもう、それはもうしょうがないというか。やらざるを得ないですよね。

MC:そのあたりも見どころでございますので、皆さん楽しみにしていてください。

(会場拍手)

岡田:恥ずかしいんですけど、すいません(笑)。

MC:そして木村さん。演じられたヨウコは、とにかくお酒が大好きな豪快な女性ですが、ご自身との共通点などあれば是非教えてください。

木村(文):うーん…。

岡田:ピスタチオを鼻に詰めるのが趣味らしいんですよ。本人も。役柄もそうなんですけど。

木村(文):あはは(笑)。そうですね。鼻があるとちょっと詰めたくなる。

MC:目の前に人がいると鼻の穴にピスタチオを詰めたくなると。

木村(文):詰めたくなる。はい。

MC:おおー。役作りはどのようにされましたか?

木村(文):(笑)。

岡田:「ああー」って言ってるけど冗談ですよ。僕が言っただけで、本当はそんな人じゃないですから。

木村(文):(笑)。役作り。えっと、あまりお酒を飲むイメージがないみたいで、現場で「木村さん頑張ってるな」って思われちゃったらやりにくいなと思ったので、すごい積極的にお酒の話をしてました。現場で。

MC:カメラの回っていないところでもお酒の話をして雰囲気を作ってと。

木村(文):そうですね。

MC:なるほど。作品の中で、岡田さんと絶妙なコンビネーションがありましたよね。

木村(文):あの、私が一方的に喋ってたっていうのが結構大きいですね。あんまり反応してもらえない。

岡田:そうですね。役柄的に僕がボソっと答えるのにツッコんでくれるっていうのが多かったので。大変ですよね。

木村(文):もうずっと酔っぱらってましたね。

岡田:はい、酔っぱらってましたね。

MC:酔っぱらっていた…?

木村(文):あ、役の上でですね。あの、ちゃんとお仕事していましたよ(笑)。でも打ち上げに、私は仕事があって参加できなかったので、景品をテキーラにしました。

MC:それは役柄に合わせて?

木村(文):そうですね。30杯とか飲んじゃう人なので。それに合わせて景品をテキーラにしました。あれどなたに当たったんですかね?

MC:当たった方、演者さんの方でいらっしゃいますか?スタッフさんですかね。

岡田:たぶんスタッフ?