MC:エンディングまで目が離せない展開になっておりますので、ぜひご堪能ください。ミステリー映画ということですので、あまりネタバレ、お話は聞けないので、今日は“パラレルワールド”にちなんで、玉森さんと吉岡さんと染谷さんに“こんなパラレルワールドだったらいいな”みたいな…あります?ちょっとざっくりしちゃってるんですけど。
玉森:すごい雑でしたねぇ、今。
MC:“こんなパラレルワールドがあったらいいよね~”って、ありますか?
玉森:(染谷と吉岡に対して)どうです?あります?
吉岡:もしよかったらどうぞ。
玉森:いやいや、僕は「ない」に近いんですよ。「ない」って答えはありですか?(笑)。
MC:ないとなると…何か一つひねりだしていただけると。
玉森:そうですねぇ…じゃあ、ずーっと晴れの日。
MC:素敵ですね。
玉森:すいません(笑)。穏やかにいきたいと思います。
MC:穏やかに(笑)。染谷さんはどうでしょう?
染谷:晴れの日、言われましたねぇ。
MC:狙ってたんですね。
染谷:狙ってました。
玉森:え?
染谷:そうですねぇ…体力が欲しいです。
MC:どれぐらいの体力ですか?
染谷:あればあるだけいいんですけど、体力さえあればなんとかなると思ってるので、体力が欲しいです。
MC:具体的にはどれぐらいにしましょうか?これぐらい寝ないでいいとか、これぐらい食べないでいいとか、すごい力を持って何か破壊できるとか。
染谷:寝ない、いいですね。いただきます。
MC:どれくらい寝ない体力でいきましょう?
染谷:1週間!で、台本を見ただけで台詞を一瞬で覚えられる。
MC:どんどん出てきますねぇ(笑)。特殊能力の持ち主になりたいというようなパラレルワールド。吉岡さんはどうですか?
吉岡:今一瞬言われちゃったんですけど、特殊能力が持てる世界。全員!ここにいる全員がものすごい特殊能力の持ち主。…あれ?滑ってる?(笑)。
MC:いいですよ!
吉岡:大丈夫ですか?(笑)。…なんて言ったらいいんですかね?
MC:アメコミとか、ジョジョ(「ジョジョの奇妙な冒険」)的に言ったらスタンドとかということですか?
吉岡:そうです。だから、炎が出るだの、目からビームが出るだの、何でもいいんですけど。
筒井:アベンジャーズ?
吉岡:あはは!言っちゃだめです(笑)。
MC:吉岡さんはどんな特殊能力が欲しいですか?
吉岡:私は、大きなバリアを張れる。
MC:守り。
森監督:心を閉ざすみたいな感じですか?
吉岡:あはは!違います、違います!(笑)。心は閉ざさず、心はオープンなんですけど…難しいですねぇ!これで話広げるの!(笑)。
MC:だいぶ広がってますよ!そのバリアで何から守りましょう?
吉岡:バリアの中に入るとみんな優しい気持ちになる。これにします!これがいい!
MC:癒しの、みたいな。
吉岡:はい。その中に入ると平和な気持ちになる。森監督が入ってきても。
MC:なるほどね!鼻血も出さないと。
吉岡:鼻血も出さない。