【全起こし】高杉真宙、浜辺美波らに終始イジられる「キューピットのような役割」 ドラマ「賭ケグルイ season2」完成披露試写会イベントレポート 全文掲載

MC:よろしくお願いいたします。そして、本作の総合演出を務められた英勉監督です、お願いします。

英:総合演出という曖昧なことをやっております英です。えー、邪魔しないように頑張ります。よろしくお願いします。

MC:よろしくお願いします。さあということで、season2スタート前に皆さんには一足早く、第一話と第二話を、この後ご覧いただきたいと思うんですけれども、その前にお話をたっぷりと伺っていきたいと思います。浜辺さん、高杉さん、森川さん、中川さん、英勉監督に関しては、season1から継続ということですが、今回浜辺さん、現場はどんな雰囲気でしたか?

浜辺:そうですね~。やっぱり、もうseason2ということで、season1からの続きのメンバーはより仲が良くなってきて、本当に笑いが絶えない現場だったかなと思います。皆さんが普段から面白い方ばかりなので、監督もすごく面白くて、で、高杉さんがこんなお兄さんなのにイジられ役を買って出てくださって、キューピットのような役割でみんなの仲を調和してくださいました。

MC:そうだったんですね!浜辺さんはそう仰ってましたけど、高杉さんはいかがでしたか?

高杉:いや~、イジられ役で良かったなって思います、そうやって言っていただけて。はい…。しょっぱなからこんなイジられるとは思ってなかった(笑)。現場でもこんな感じで楽しく、season1を経てseason2だからこそ出来る仲の良さと絆で、撮影出来て良かったんじゃないかなと思います。それは画面にも表れているんじゃないかと。

MC:はい、そうですね!そして森川さん、season1のときよりも、演技合戦といいますかパワーアップしている部分が多いかなと思うんですが。

森川:あのもう、演技もそうだし顔芸もそうだし、本当にみんな格段にレベル上がって帰ってきてる感じがしますね。

MC:はい。そして中川さん、現場はいかがでしたか?

中川:いや~。どんぐらい空いたんですかね?これって、撮影って。

英:半年ぐらい?半年ちょっとかな。

中川:半年ぐらい。でもなんか帰ってきたなっていう感じでしたねやっぱり、久々だったので。

MC:帰ってくる場所にさえなっているという。

中川:そうですね。でもやっぱり、season1のときは高みの見物で、戦うことなく終わってたので、“賭ケグルイ”っていう姿を見て羨ましいなと思っていたので。今回ようやく発散出来ました、その溜まってたものが。

英:season1って実は(撮影期間が)二日ですからね。

中川:そうですね。二日で撮れましたね。

森川:え、私めっちゃ会った記憶あるんですけど。

英:そうでしょ?二日やで。

中川:二日です。二日で撮りました。

森川:ええ~。

英:そう、だから爪痕残したくて残したくて。

中川:オープニング映像で爪痕残したくて。

英:そうそうそうそう。

森川:え、オープニング映像がああいう風になったのって大志さんから、なんですもんね?

英:そう。大志くんのせいで。

中川:「せいで」って(笑)。僕がトップバッターだったんですよね。season1のときはね。

英:そうそう。で、もともとは役としてそれなりにやろうってしててんけど、ちょっと狂ってて。

中川:(笑)。楽しかったですね~。

英:そうですね。豆のせいって呼ばれてます。豆が悪い。