【全起こし】登坂広臣、中条あやみの印象は「すごく人懐こっくてどこに行っても愛される」映画『雪の華』ジャパンプレミアレポート 全文掲載

MC:ちょっぴりスリリングな思い出なんですね。ありがとうございます。さて、今日はジャパンプレミアということで、この映画に欠かせないスペシャルゲストにお越していただきました。100人以上のアーティストにカバーされる平成を代表する冬のラブソング、本作の主題歌「雪の華」を歌っていらっしゃいます、中島美嘉さんです!

中島:よろしくお願いいたします。

MC:さあ、中島さんの代表曲のひとつでもあり、15年という長年に渡って愛され続けている名曲「雪の華」ですけれども、中島さんにとって、この曲はどんな存在なんでしょうか?

中島:15年というのは自分でもビックリなんですけど、世代を越えて愛してもらえているありがたさを感じております。

MC:そして、この「雪の華」が映画になって。中島さんは一足お先にこの映画をご覧になったと聞いております。いかがでしたか?

中島:一番最後に「これはすごい」というセリフが私の中であって(笑)。そこでウルッとして帰りました。

MC:これはぜひ、この後、スクリーンでご覧になっていただきたいと思います。中島さん、ありがとうございます。お時間も迫って参りました。最後に、キャストを代表して、登坂さん、そして中条さんから、これから映画をご覧になる皆さんに向けてメッセージをお願いします。まずは、中条さんよりお願いします。

中条:この映画は美雪と悠輔の話でもあるんですけども、家族の話でもあるなと私は思っています。ぜひ、家族や大切な人とこの映画を観て、温かい気持ちになってください。よろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございます。登坂さん、お願いします。

登坂:本当に、キャスト一同、そしてスタッフの熱い想いがこもった作品で、長い時間をかけて公開近くになってきたので、この作品がより多くの方々に届いて、そしてこの作品でも描かれている、僕らの恋愛もそうですけど、家族の愛だったり、たくさんの愛が描かれているので、何かひとつでも受け取って帰っていただけたら僕たちもすごく嬉しく思うので、たくさん方にこの『雪の華』を愛してもらえたらなと思います。よろしくお願いいたします。

MC:ありがとうございました!

『雪の華』
2月1日(金) 全国ロードショー
監督:橋本光二郎
脚本:岡田惠和
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽:葉加瀬太郎
出演:登坂広臣 中条あやみ 高岡早紀 浜野謙太 田辺誠一
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 幼い頃から病気がちで、ついに余命1年を宣告された美雪(中条あやみ)。彼女の夢は2つ―1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドでオーロラをみること。そしてもう1つは、最初で最後の恋をすること。ある日、ひったくりにあった美雪は、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂広臣)に助けられる。悠輔が男手ひとつで妹弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と持ちかける。何も知らないまま“期間限定”の恋に応じる悠輔だったが…。

©2019 映画「雪の華」製作委員会