【日本動員ランキング 9月8-9日】
1位(新) MEG ザ・モンスター
2位(↓) 検察側の罪人
3位(↓) 銀魂2 掟は破るためにこそある
4位(↓) アントマン&ワスプ
5位(↓) 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
6位(←) カメラを止めるな!
7位(←) SUNNY 強い気持ち・強い愛
8位(↓) インクレディブル・ファミリー
9位(新) 累-かさね-
10位(↓) ミッション:インポッシブル/フォールアウト
暦の上では秋の9月第2週、トップに立ったのはジェイソン・ステイサム主演のサメ・パニック『MEG ザ・モンスター』。ステイサム演じる敏腕レスキュー・ダイバーが、海洋研究施設のメンバーと共に、絶滅したはずの巨大ザメ=全長23m超のメガロドンに立ち向かう。監督は『ナショナル・トレジャー』のジョン・タートルトーブ。ステイサム主演作のTOP10入りも久々で、2009年8月公開の『トランスポーター3 アンリミテッド』にまで遡る。5位『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は、累計興収で『シン・ゴジラ』(興収82億5000万円)をクリア。邦画実写作品では、2003年公開の『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(173.5億円)以来となる興収100億円の大台も夢ではなくなってきた。9位初登場は土屋太鳳&芳根京子共演のサスペンス『累-かさね-』。伝説の女優の娘で天才的な演技力に恵まれながら醜い容姿に悩まされる累は、母の形見の口紅にキスした相手の顔を限られた時間奪い取ることができる力があることを知る。累は美貌を備えるも花開かない女優のニナと禁断の関係を結んで、ニナの顔で舞台の主役をゲットする。監督は『キサラギ』の佐藤祐市。(興行通信社調べ:動員)
▼『MEG ザ・モンスター』の日本版予告編。ジェイソン・ステイサム演じるレスキュー・ダイバーは、元妻を救出に海へ!…のはずがその後は女性科学者とイチャイチャ。でも飛行中のヘリコプターを撃墜させるほどのパワーを持つ巨大ザメとのバトルでは、ステイサムはさすがの男気を見せる!