【全米興収ランキング 4月28-30日】
1位(←) ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
2位(←) Evil Dead Rise※
3位(初) Are You There God? It’s Me, Margaret.
4位(←) ジョン・ウィック:コンセクエンス
5位(初) スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 2023 Re-release
6位(↓) ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
7位(↓) AIR/エア
8位(初) Ponniyin Selvan:Part Two※
9位(↓) The Covenant※
10位(初) Sisu
※が付いたタイトルは原題
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が4週連続1位で、累計興収は5億ドル到達を視野に捉えた4億9001万ドル。歴代19位に浮上した。3位初登場『Are You There God? It’s Me, Margaret. アー・ユー・ゼア・ゴッド? イッツ・ミー、マーガレット.(原題)』は、1970年に出版されたジュディ・ブルームの同名小説が原作の青春コメディ。12歳になる思春期のマーガレットを主人公に、彼女の母親バーバラ、祖母シルヴィアらの悩みや葛藤をリアルに描き出す。マーガレット役は『アントマン』(’15)で主人公の娘キャシーを演じたアビー・ライダー・フォートソン。バーバラ役はレイチェル・マクアダムス、シルヴィア役はキャシー・ベイツ。監督&脚本はケリー・フレモン。5位は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(’83)のリバイバル上映。8位『Ponniyin Selvan: Part Two(原題)』は、2022年10月に公開された前編の続きで、10世紀の南インド、チョーラ朝とラーシュトラクータ朝の戦いを描く。10位『Sisu シス(原題)』は、第二次世界大戦時のフィンランド北部でのラップランド戦争を背景に、金塊を発見した金探鉱者とナチスのSS部隊の戦いが展開するフィンランド映画。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『Are You There God? It’s Me, Margaret. アー・ユー・ゼア・ゴッド? イッツ・ミー、マーガレット.(原題)』の予告編。NYからニュージャージーの郊外に引っ越したマーガレットは、新しい友達と恋やブラジャー、生理などについて話し合う秘密のグループを結成する。ケリー・フレモン監督は『スウィート17モンスター』(’16)や『バンブルビー』(’18)など、青春映画の優れた脚本に定評がある。