身長1.5mのヒーローが活躍する『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が首位発進!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 2月17-19日】

1位(初) アントマン&ワスプ:クアントマニア
2位(←) アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
3位(↓) マジック・マイク ラストダンス
4位(↓) 長ぐつをはいたネコと9つの命
5位(↓) ノック 終末の訪問者
6位(↓) 80 for Brady※
7位(↓) タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター
8位(初) Marlowe※
9位(↓) Missing※
10位(↓) オットーという男
※が付いたタイトルは原題

身長1.5mのヒーローが活躍する『アントマン』シリーズの第3作で、『マーベル・シネマティック・ユニバース』の第31作となる『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が首位発進。『アントマン』シリーズでは初めてオープニング興収が1億ドルの大台を突破するロケット・スタートとなった。平穏な暮らしを送っていたアントマンことスコット・ラングだが、娘のキャシーが開発した人工衛星の影響で、キャシーや恋人のワスプことホープ、その父親のハンクらと共に量子世界へ吸い込まれる。やがてスコットは征服者カーンと遭遇する。キャシー役でキャスリン・ニュートン、今後のMCUの鍵を握るカーン役でジョナサン・メジャースがシリーズ初参加。『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、累計興収6億4691万ドルに到達した。8位初登場はリーアム・ニーソン主演のサスペンス『Marlowe マーロウ(原題)』。ハードボイルド作家レイモンド・チャンドラーが生んだキャラクター、フィリップ・マーロウが主人公で、ニーソンの100本目の映画出演作となる。映画スターの娘から元恋人の行方を捜してほしいとの依頼を受けた私立探偵のマーロウが調査に乗り出す。監督はニール・ジョーダン。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の日本版予告編。カーンは2021年配信のMCUのシリーズ『ロキ』で〝在り続ける者〟として登場しているが、本作ではそれとは別のタイムラインにいる存在らしい。