【全米興収ランキング 12月2-4日】
1位(←) ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
2位(新) バイオレント・ナイト
3位(↓) ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界
4位(↓) ザ・メニュー
5位(↓) Devotion※
6位(新) I Heard the Bells※
7位(↓) ブラックアダム
8位(↓) The Fabelmans※
9位(↓) Bones and All※
10位(↓) Ticket to Paradise※
※が付いたタイトルは原題
▼『バイオレント・ナイト』の日本版予告編。戦闘能力はないサンタ。豪邸に突入し富豪一家を人質にした武装集団のリーダー、スクルージ(ジョン・レグイザモ)に立ち向かう。
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が2022年公開作では初めての4週連続1位。累計興収は3億9372万ドルに達し、4億ドルの大台が目前だ。2位『バイオレント・ナイト』は、物欲ばかりの子供たちに嫌気が差したサンタクロースが、現金強奪を狙う武装集団と戦うアクション。サンタ役はNetflixの『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のホッパー署長ことデヴィッド・ハーバー。監督は『セブン・シスターズ』(’17)のトミー・ウィルコラ。日本公開は2023年2月3日。6位『I Heard the Bells アイ・ハード・ザ・ベルズ』(原題)は、歌のクリスマス・キャロル「クリスマスの日に鐘の音を聞いた」のベースになった詩の作者、詩人ヘンリー・ワズワース・ロングフェローの実話を映画化。南北戦争で家族と離ればなれになったヘンリーが詩をしたためる。主演はスティーヴン・アサーホルト。(Box Office Mojo調べ:興行収入)