オースティン・バトラー『エルヴィス』が初登場2位!『トップガン マーヴェリック』は首位を奪還!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 6月24-26日】

1位(↑) トップガン マーヴェリック
2位(新) エルヴィス
3位(↓) ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
4位(新) ブラック・フォン
5位(↓) バズ・ライトイヤー
6位(↓) ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
7位(新) Jug Jugg Jeeyo※
8位(↓) Everything Everywhere All at Once※
9位(↓) The Bob’s Burgers Movie※
10位(↓) バッドガイズ

※が付いたタイトルは原題

▼『エルヴィス』の日本版予告編。バズ・ラーマン監督とオースティン・バトラーが6月28日に来日。監督は2013年『華麗なるギャツビー』以来、バトラーは初来日となる。

『トップガン マーヴェリック』が3週ぶりに首位を奪還。累計興収は5億2172万ドルとなり、歴代15位に浮上した。2位初登場はバズ・ラーマン監督によるエルヴィス・プレスリーの伝記映画『エルヴィス』。42歳で死去したエルヴィスの生涯を、彼のマネージャーだったトム・パーカー大佐との愛憎を軸につづる。エルヴィス役は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(’19)のオースティン・バトラー。トム・ハンクスがパーカー大差を演じる。日本公開は7月1日。3位に後退した『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』だが、累計興収は3億ドルの大台を突破している。4位はスコット・デリクソン監督のホラー『ブラック・フォン』が初登場。殺人鬼に誘拐され、地下の防音室に閉じ込められた13歳の少年が、断線しているはずの電話にかかってきたこれまでに殺された犠牲者の声を頼りに脱出を図る。殺人鬼役を『フッテージ』(’12)でもデリクソン監督と組んだイーサン・ホークが演じる。原作は、スティーヴン・キングの息子ジョー・ヒルの短編『黒電話』。こちらも日本公開は7月1日。7位『Jugjugg Jeeyo』(原題)はインドのラブ・コメディ。2組のカップルの世代間ギャップをユーモラスにつづる。(Box Office Mojo調べ:興行収入)