【全米興収ランキング 5月6日-8日】
1位(新) ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
2位(↓) バッドガイズ
3位(↑) ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックル
4位(↓) ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
5位(←) Everything Everywhere All at Once※
6位(↓) The Northman※
7位(←) ザ・ロストシティ
8位(↓) The Unbearable Weight of Massive Talent※
9位(↓) Memory※
10位(↓) Father Stu※
※が付いたタイトルは原題
▼『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の日本版予告編。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』や『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で描かれてきたマルチバース構想がいよいよ本格化。ディズニープラスで配信中のドラマ・シリーズ『ワンダヴィジョン』『ロキ』とのリンクもあり、『ホワット・イフ…?』にも登場した邪悪なストレンジも姿を見せる。
『ドクター・ストレンジ』(’16)の続編でマーベル・シネマティック・ユニバース第28作となる『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が、オープニング興収1億8500万ドル超という猛ダッシュ。2022年公開作ではぶっちぎりNo.1の出足となった。マルチバースを移動できる少女アメリカを救うため、ドクター・ストレンジがマルチバースについて詳しいスカーレット・ウィッチことワンダに協力を求める。サム・ライミ監督が『スパイダーマン』3部作(’02~’07)以来、アメコミ映画に復帰したのも話題だ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)