【全米興収ランキング 3月18-20日】
1位(←) THE BATMAN-ザ・バットマン-
2位(新) 劇場版 呪術廻戦 0
3位(↓) アンチャーテッド
4位(新) X エックス
5位(↓) Dog※
6位(↓) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
7位(↓) ナイル殺人事件
8位(新) The Outfit※
9位(新) The Kashmir Files※
10位(↓) SING/シング:ネクストステージ
※が付いたタイトルは原題
▼『X エックス』の予告編。70年代ホラーへの影響が濃厚に感じられる作品で、A24では初のシリーズ化も発表。監督は『バレー・オブ・バイオレンス』のタイ・ウェスト。
【全米映画ランキング】
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』がV3を達成。累計興収はついに3億ドルに乗り、バットマンのソロ映画では3作目の大台到達となった。日本でも大ヒット中のアニメ『劇場版 呪術廻戦 0』が2位に初登場。日本アニメのランクインは、『竜とそばかすの姫』に続き、2022年に入って2作目だ。4位は気鋭のスタジオ、A24によるスラッシャー映画『X エックス』。ポルノ映画を撮影するためテキサス州の荒野にある古民家を借りた若いスタッフや俳優たちが、家に住む史上最高齢の殺人夫婦のえじきになる。主演は『サスペリア』(’18)、『ニンフォマニアック』2部作のミア・ゴス。日本公開は夏予定。8位は、マーク・ライランス主演のサスペンス『The Outfit ジ・アウトフィット』(原題)。イギリスのサヴィル・ロウからシカゴにやって来た職人気質の紳士服の仕立て屋が、ギャングたちの構想に巻き込まれる。『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』の脚本家、グレアム・ムーアの長編初監督作。10位は、カシミール州の最上級カースト問題を巡るドラマを1980~90年代と2020年代を舞台に描くインド映画『The Kashmir Files ザ・カシミール・ファイルズ』(原題)。(Box Office Mojo調べ:興行収入)