【全米興収ランキング 11月5-7日】
1位(新) エターナルズ
2位(↓) DUNE/デューン 砂の惑星
3位(←) 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
4位(↑) ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
5位(↑) ロン 僕のポンコツ・ロボット
6位(↑) フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
7位(↓) ハロウィン KILLS
8位(新) Spencer※
9位(↓) Antlers※
10位(↓) ラストナイト・イン・ソーホー
※が付いたタイトルは原題
▼『エターナルズ』の日本版予告編。10人の守護者は、リーダーのイカリスら個性的な面々ばかり。サノスをも超えると言われる凶悪なデヴィアンズに対し、宇宙の創造主から命令を受けて人類を守ってきた。
日米同時公開となった『エターナルズ』が首位発進。マーベル・シネマティック・ユニバースの映画としては第26作で、『ノマドランド』のオスカー監督、クロエ・ジャオがメガホンをとった。舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後。人類を捕食する異星人のデヴィアンズが地球を襲撃するまであと7日。7000年以上人類を守護し、導いてきた不死の種族エターナルズが地球を守ろうと再結集する。『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャン、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデン、アンジェリーナ・ジョリー、マ・ドンソクら国際色豊かなキャストとなっている。4位『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、2021年公開作では『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に続く2作目となる累計興収2億ドルの大台まであとひと息。8位『Spencer』(原題)は、クリステン・スチュワートが故ダイアナ妃を演じた伝記ドラマ。ダイアナ妃がチャールズ皇太子との離婚を決意した1991年のクリスマスの週末の模様をつづる。スチュワートの成り切りぶりが話題に。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』ではジャクリーン・ケネディ・オナシスの半生を描いたパブロ・ラライン。(Box Office Mojo調べ:興行収入)