【日本動員ランキング 10月2-3日】
1位(新) 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
2位(↓) マスカレード・ナイト
3位(新) 護られなかった者たちへ
4位(↓) 劇場版 Free!-the Final Stroke- 前編
5位(新) 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
6位(↓) 竜とそばかすの姫
7位(↓) 総理の夫
8位(↓) 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション
9位(←) かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル
10位(新) ルパン三世 カリオストロの城
▼『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本版予告編。ジャマイカで穏やかな日々を過ごしていたボンドの前に旧友のCIAエージェント、フィリックス・ライターが出現。ボンドに誘拐された細菌学者の救出を依頼する。〝00〟のコードネームをもつ女性エージェントの登場など、シリーズの新機軸も盛り込まれている。
4作品が新たにランクイン。トップに立ったのは、シリーズ第25作にしてダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最終作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。当初の公開予定からコロナ禍で実に1年半近い延期を余儀なくされたが、見事に首位デビューを飾った。MI6を退いていたボンドが現役復帰し、不気味な敵サフィンと対峙する。サフィン役は『ボヘミアン・ラプソディ』で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレック。ボンドの恋人マドレーヌ役でレア・セドゥが再登場。監督はシリーズ初のアメリカ出身監督となるキャリー・ジョージ・フクナガ。3位は瀬々敬久監督のミステリー『護られなかった者たちへ』。仙台で起きた連続殺人事件の背後にある社会福祉行政の闇に、刑事が迫る。主演は佐藤健と阿部寛。5位は人気ホラー・シリーズの最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』。1981年、心霊研究家ウォーレン夫妻が、家主を殺害した少年が悪魔に取り憑かれていた証拠を探す。前2作の監督ジェームズ・ワンは製作に回り、『ラ・ヨローナ ~泣く女~』のマイケル・チャベスが監督を務める。10位は宮崎駿監督による1979年製作の名作アニメ『ルパン三世 カリオストロの城』の4K+7.1ch上映。(興行通信社調べ:動員)