【全米映画ランキング】『ワイスピ』第9弾がV2!『ボス・ベイビー』の続編は2位スタート!

【全米興収ランキング 7月2-4日】

1位(←) ワイルド・スピード/ジェットブレイク
2位(新) ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
3位(新) The Forever Purge※
4位(↓) クワイエット・プレイス 破られた沈黙
5位(↓) Hitman’s Wife’s Bodyguard※
6位(↓) クルエラ
7位(↓) ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
8位(↓) 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
9位(↓) イン・ザ・ハイツ
10位(新) Zola※

※が付いたタイトルは原題

3作品が初登場した7月第1週の週末興行。『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が、V2を達成。累計興収は1億1700万ドルに達した。2位は2018年に日本公開され大ヒットしたアニメーションの続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』。投資会社のCEOになったボス・ベイビーことテッドと、結婚して専業主夫となっていた彼の兄。それぞれ別の道を歩んでいた2人が、新たなボス・ベイビー、ティナによって引き合わされる。日本公開は2021年冬の予定。3位『The Forever Purge』(原題)は、ディストピアSFの『パージ』シリーズの第5作にして最終章。パージ制度が廃止された後、メキシコの麻薬組織からテキサスの農場に逃げた夫婦が、パージをいまだに続けようとする集団と戦う。メキシコ人女優のアナ・デ・ラ・レゲラやジョシュ・ルーカスが出演。10位はA24制作の『Zola』(原題)。フーターズのウェイトレスによる2015年のツイートをベースにした映画で、ストリッパーのゾラと意気投合した20歳のウェイトレス、ステファニーがダンス・パーティに参加するためフロリダを目指すが、悲惨な状況に陥る。ステファニー役はライリー・キーオ、ゾラ役は『マ・レイニーのブラックボトム』のテイラー・ペイジ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の海外版予告編。前作は日本興収34億円超をマーク。トム・マクグラス監督、ボス・ベイビー役のアレック・ボールドウィンら主要キャストは続投。ボス・ベイビーのライバル会社の博士役でジェフ・ゴールドブラムが新たに参加する。