【全米映画ランキング】『ゲット・アウト』ダニエル・カルーヤ主演の伝記映画が2位に、女優ロビン・ライトの長編監督デビュー作が6位に初登場!

【全米興収ランキング 2月12-14日】

1位(↑) The Croods: A New Age※
2位(新) Judas and the Black Messiah※
3位(↓) The Little Things※
4位(←) ワンダーウーマン 1984
5位(↓) The Marksman※
6位(新) Land※
7位(↓) モンスターハンター
8位(↓) News of the World※
9位(↓) Promising Young Woman※
10位(←) The War with Grandpa※

※が付いたタイトルは原題

公開12週目の『The Croods: A New Age』(原題)が2020年12月第2週以来の首位に再浮上。2位に初登場の『Judas and the Black Messiah』(原題)は『ゲット・アウト』のダニエル・カルーヤ主演の伝記映画。1960~70年代に黒人解放運動を主導したブラックパンサー党のリーダー、フレッド・ハンプトンの暗殺を描く。新鋭シャカ・キング監督を、ライアン・クーグラー監督が製作を務めてサポートしている。6位『Land』(原題)は女優ロビン・ライトの長編監督デビュー作。心の傷を抱えて人里離れた山小屋でひとり暮らしを始めた女性が、瀕死の状態に陥ったところをある男性ミゲルに救われる。ライトは主演も務め、デイミアン・ビチルがミゲルを演じる。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Judas and the Black Messiah』(原題)の予告編。カリスマ性あふれる21歳のフレッド・ハンプトンは、卓越したリーダーシップを危険視した警察の策略や同胞の裏切りによって窮地に陥る。