【日本動員ランキング　2月13-14日】

1位（←）　花束みたいな恋をした
2位（新）　名探偵コナン 緋色の不在証明
3位（↓）　劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
4位（新）　ファーストラヴ
5位（↓）　樹海村
6位（新）　すばらしき世界
7位（↓）　銀魂 THE FINAL
8位（↓）　映画 えんとつ町のプペル
9位（↓）　劇場版ポケットモンスター ココ
10位（↓）　ヤクザと家族 The Family

初ランクインの3作品を抑えて、『花束みたいな恋をした』がV3を達成。『名探偵コナン 緋色の不在証明』は2位発進。シリーズで重要な役割を果たしてきた、謎に包まれた赤いファミリーにフォーカスした特別総集編で、コナンによるナレーションを新収録している。3月4日までの3週間限定公開。4位は北川景子、中村倫也、芳根京子共演のミステリー『ファーストラヴ』。父親刺殺容疑で女子大生の環菜が逮捕された。事件のルポを依頼され取材を始めた公認心理師の由紀や、彼女の夫の弟で環菜の弁護に当たる迦葉が環菜との面会を重ねるが、環菜は動機について語ろうとしなかった。島本理生の直木賞受賞作を堤幸彦監督が映画化。6位は西川美和監督と役所広司がタッグを組んだ『すばらしき世界』。堅気として人生をやり直そうとする元殺人犯のヤクザと、彼を取り巻く人々の交流をつづる。原作は佐木隆三のノンフィクション『身分帳』。（興行通信社調べ：動員）

▼『名探偵コナン 緋色の不在証明』の予告編。長男のFBI捜査官の赤井秀一、プロ棋士の次男、羽田秀吉らファミリーのキャラクターやコナンとの関わりを解き明かしていく。4月16日公開の劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』の予習としてもチェックしておきたい。