【全米映画ランキング】因縁の対決!『フォードvsフェラーリ』が1位スタート!リブート版『チャーリーズ・エンジェル』は3位発進

【全米興収ランキング 11月15-17日】

1位(新) フォードvsフェラーリ
2位(↓) Midway※
3位(新) チャーリーズ・エンジェル
4位(↓) Playing with Fire※
5位(↓) ラスト・クリスマス
6位(↓) ドクター・スリープ
7位(新) グッドライアー 偽りのゲーム
8位(↓) ジョーカー
9位(↓) マレフィセント2
10位(↓) Harriet※

※が付いたタイトルは原題

マット・デイモン&クリスチャン・ベイル共演の『フォードvsフェラーリ』が首位デビュー。1966年に元レーサーのエンジニア、キャロル・シェルビーとフォード社のタッグが、王者フェラーリに対抗したル・マン24時間耐久レースでの実話を映画化。シェルビーをデイモン、彼と共闘するレーサー、ケン・マイルズをベイルが演じる。監督は『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド。日本公開は2020年1月10日。3位は人気アクション・コメディのリブート版『チャーリーズ・エンジェル』。クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンズカがエンジェルを演じ、『ピッチ・パーフェクト2』でメガホンをとったエリザベス・バンクスが監督する。これまでの映像化作品と異なり、連絡役のボスレーを複数のキャスト(バンクス、ジャイモン・フンスー、パトリック・スチュワート)が演じるのも話題。日本公開は2020年2月下旬予定。7位初登場『グッドライアー 偽りのゲーム』は、ヘレン・ミレン&イアン・マッケランという超ベテラン俳優が映画では初共演したコン・ゲーム。詐欺師のロイが資産家の未亡人ベティに狙いを定めるが、事はそう単純に運ばなかった。監督は実写版『美女と野獣』のビル・コンドン。日本公開は2020年2月7日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『フォードvsフェラーリ』の日本版予告編。フォード社がフェラーリ社に持ちかけた買収話が創業者エンツォ・フェラーリによってご破算になったのが、両社の因縁の始まり。ル・マン24時間レースで4連覇していた最強チーム、フェラーリを打倒すべく、フォードはメカニックとレーサーが一丸となって突き進む。