【全米映画ランキング】『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が堂々1位スタート!

【全米興収ランキング 7月5-7日】

1位(新) スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
2位(↓) トイ・ストーリー4
3位(←) イエスタデイ
4位(↓) アナベル 死霊博物館
5位(↓) アラジン
6位(新) Midsommar※
7位(↓) ペット2
8位(↓) メン・イン・ブラック:インターナショナル
9位(↓) アベンジャーズ/エンドゲーム
10位(↓) ロケットマン

※が付いたタイトルは原題

日本に遅れて7月2日に本公開となった『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』が、6日間計1億8510万ドル、土日2日間では9360万ドルを稼ぎ出して首位デビュー。累計興収3億3420万ドルをマークした前作『スパイダーマン:ホームカミング』にどこまで迫れるか、今後が注目される。2位に後退した『トイ・ストーリー4』だが、累計興収は3億ドルに到達し、この2作が2019年公開作では年間興収第4位と第5位につけている。6位『Midsommar ミッドソマー』(原題)は、デビュー作『ヘレディタリー/継承』が絶賛されたアリ・アスター監督の長編第2作のホラー。1組のカップルとその友人2人組が、カップルの友人であるスウェーデンの人里離れた村へ旅行に出る。白い衣装を着た住民たちが髪に花を飾って夏至の到来を祝うが、その祭りは次第に常軌を逸していく。主演は、マーベル・シネマティック・ユニバースのブラック・ウィドウ初の単独映画で主人公を演じるイギリスの女優フローレンス・ピュー。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『Midsommar ミッドソマー』(原題)の予告編。復刊した雑誌『ファンゴリア』でアリ・アスター監督と対談した『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督も本作を称賛。ファントム・フィルム配給で日本でも公開される予定だ。