【全米映画ランキング】『ミスター・ガラス』がV2!マシュー・マコノヒー&アン・ハサウェイ共演のサスペンス『セレニティー:平穏の海』が8位にランクイン

【全米興収ランキング1月25-27日】

1位(←) ミスター・ガラス
2位(←) The Upside※
3位(←) アクアマン
4位(新) The Kid Who Would be King※
5位(←) スパイダーマン:スパイダーバース
6位(↑) グリーンブック
7位(↓) A Dog’s Way Home※
8位(新) セレニティー:平穏の海
9位(↓) Escape Room※
10位(↓) ドラゴンボール超 ブロリー

※が付いたタイトルは原題

M.ナイト・シャマラン監督のスリラー『ミスター・ガラス』が2週連続1位。次週も首位をキープすればシャマランにとって『シックス・センス』、『スプリット』に続く3作目となる。3位初登場は、『アタック・ザ・ブロック』のジョー・コーニッシュ監督のファンタジー『The Kid Who Would be King ザ・キッド・フー・ウッド・ビー・キング』(原題)。現代に暮らす少年アレックスが聖剣エクスカリバーを引き抜いてしまった。彼は自分と同年代の少年に変身した魔術師マーリンの支えを受けつつ、黒魔術を操るモーガンとの戦いに臨む。マーリンの正体をパトリック・スチュワート、モーガンをレベッカ・ファーガソンが演じている。第91回アカデミー賞で作品賞など5部門にノミネートされた『グリーンブック』が圏外から再浮上。8位はマシュー・マコノヒー&アン・ハサウェイ共演のサスペンス『セレニティー:平穏の海』。カリブ海で釣り船の船長をする男が、元妻から今の夫を殺してくれるよう依頼される。監督は『蜘蛛の巣を払う女』の脚本を務めたスティーヴン・ナイト。日本ではNetflixでの配信のみで、2019年配信予定。『ドラゴンボール超 ブロリー』は10位に後退。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『The Kid Who Would Be King ザ・キッド・フー・ウッド・ビー・キング』(原題)の予告編。ぽっちゃり気味の主人公アレックスを演じるのは、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのゴラムなどで知られる当代随一のパフォーマンスキャプチャー俳優、アンディ・サーキスの息子ルイス・アッシュボーン・サーキス。