ルミネの「HAPPY HAPPY HAPPY ENDLUMINE CHRISTMAS 2018」キャンペーンのスペシャルコンテンツとして、「セトウツミ」の漫画家・此元和津也が初のオリジナル実写脚本を手掛け、中村ゆりかと岸井ゆきのがダブル主演で贈るクリスマス限定ドラマ「MATCH girls(マッチガールズ)」が、12月10日よりWEBにて公開中。このほど、12月23日にシネ・リーブル池袋にて映画館上映イベントが開催されることが決定した。
本作は、ルミネのクリスマスキャンペーンのメッセージである「ハッピーエンドにしませんか。」をテーマに、経済的に恵まれない一人の少女の悲劇を描いたアンデルセン童話の不朽の名作「マッチ売りの少女」を、大胆にも、現代の東京を舞台に“ハッピーエンドの物語”としてリメイクした意欲作。ドラマ化、映画化された漫画「セトウツミ」(少年チャンピオン・コミックス/秋田書店)で一躍脚光を浴びた此元和津也が初のオリジナル実写脚本に挑戦し、「セトウツミ」を彷彿とさせるような、二人の女性の会話劇がクリスマスイブのとある喫茶店で繰り広げられる。
長く付き合っている彼氏と最近上手くいっていない遠距離恋愛OL・相川杏奈役には、NHK連続テレビ小説「まれ」や「賭ケグルイ」に出演、『ラーメン食いてぇ!』では初主演を務めるなど注目の若手女優の一人である中村ゆりか。絶賛片思い中の嘘がつけないフリーター・別所美幸には、初主演映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し、NHK連続テレビ小説「まんぷく」や映画『愛がなんだ』(2019年4月公開)に出演する岸井ゆきの。監督は、ドラマ「忘却のサチコ」を手掛ける山岸聖太が務め、主題歌には注目のバンド、LUCKY TAPESの「ワンダーランド」が起用された。
併せて、LUCKY TAPESが歌う主題歌「ワンダーランド」のドラマ連動ミュージックビデオも公開。劇中に登場するレトロな喫茶店「アンデルセン」を舞台に、バンドメンバーの高橋海がアンティークなアップライト・ピアノの弾き語りで披露する。また、秋田書店が運営する電子書籍サービス「ソク読み」(https://sokuyomi.jp/)では、「セトウツミ」の無料試し読みキャンペーンが12月30日までの期間限定で実施中。さらに、12月23日の1日限定で、シネ・リーブル池袋にて映画館上映イベントの開催も決定。本作を映画館のスクリーンで無料で楽しむことができるイベントとなっている。(映画館上映イベント詳細:http://www.lumine.ne.jp/topics/topics_details.php?article_no=385 )
「MATCH girls」
12月10日(月)より、特設サイト(http://www.lumine.ne.jp/matchgirls)、YouTube(https://youtu.be/HkPeh9U_g1s)にて公開中
監督:山岸聖太
脚本:此元和津也
主題歌:LUCKY TAPES「ワンダーランド」(ビクターエンタテインメント)
出演:中村ゆりか 岸井ゆきの でんでん 嶺豪一 笠松将 川上友里 水石亜飛夢 山根愛
【ストーリー】 12月24日。フリーターの別所(岸井ゆきの)に誘われ、喫茶「アンデルセン」でお茶をすることになったOLの相川杏奈(中村ゆりか)。マッチに火が灯され、二人の関係は変化していく。一人ぼっちと一人ぼっちが二人で過ごすクリスマスイブは、ハッピーエンドになるのだろうか―。