「ひつじのショーン」長編映画シリーズ第2弾『A Shaun the Sheep MOVIE:FARMAGEDDON』(原題)2019年12月公開!

人気クレイ・アニメーション「ひつじのショーン」の長編映画シリーズ第2弾『A Shaun the Sheep MOVIE:FARMAGEDDON』(原題)が、2019年12月に日本公開されることが決定した。併せて、海外版特報映像、ポスタービジュアルがお披露目となった。

「ひつじのショーン」は、アカデミー賞を多数受賞している英国アードマン・アニメーションズの大ヒットシリーズ『ウォレスとグルミット』の第3作『ウォレストとグルミット、危機一髪!』(1997年日本公開)に登場するショーンを主人公にしたスピンオフ作品。ユーモアあふれたストーリーで、ひつじのショーンとその仲間たちが、静かな丘で毎回大騒動を巻き起こす。

最新作は、アードマン初のSF作品となり、群れの仲間たちと“未知との遭遇”を描く。ある夜、イギリスの片田舎の牧場モッシー・ボトム・ファームで、突然、強烈な光がどこからか放たれる。ミステリーサークルが出現し、畑の中からは怪しい光と音が聞こえ、牧場の異変に気付いた牧羊犬ビッツァーが現場へ駆け付けると、そこにはイタズラ好きなショーンたちが。いつものことかと、ビッツァーがショーンたちに説教を始めた瞬間、突然ショーンが何者かに連れ去られてしまう。

2007年に英国BBCで1話7分のショートアニメがシリーズ化、日本でもEテレで放映される(2018年11月放送終了)など、「ひつじのショーン」のファンは年々増え、2015年にはシリーズ初の長編映画『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』が公開。全世界で1億600万ドルもの興行収入を挙げ大ヒットを記録し、第88回アカデミー賞長編アニメ賞にもノミネートされるなど、大きな話題となった。

■アードマン・アニメーションズ(製作) 日本のファンへのコメント
第1作目『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』では、ショーンを映画スターとして確立させるのが大きな目的でした。今回は更に劇場映画らしい大作を目指して、ショーンをより壮大で無謀な冒険へと放り込みました。ユニークで魅力的なキャラクターたちと一緒に、ワクワクするような新しい体験を観客の皆さんにお届けします。もちろん笑いたっぷり、そして少しホロリとくるような場面もあるかもしれません。本作はアードマンにとって初のSF劇場作品になります。私たち製作陣は皆SFの大ファンですので、作中にちりばめられたSFへのオマージュにもぜひ注目してみてください。そして何といっても、今回新たに登場する魅力的な主人公が、観客の皆さんを虜にすること間違いなしです!

『A Shaun the Sheep MOVIE:FARMAGEDDON』(原題)
2019年12月 全国ロードショー
監督:リチャード・フェラン ウィル・ベッカー
製作:アードマン・アニメーションズ(イギリス) スタジオ・カナル(フランス)
脚本:ジョン・ブラウン マーク・バートン
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES

【ストーリー】 モッシンガムの静かな街を照らす奇妙な光は、はるか銀河を超えて地球に降り立った謎の訪問者の到着を告げる…。しかし近隣のモッシー・ボトム・ファームでは、ショーンはまったく別のことに気を取られている。ショーンのイタズラにうんざりのビッツァーが、ショーンの企てた悪巧みをことごとく阻止するのだ。いかにもわんぱくで可愛らしい宇宙人が、特殊能力を携えてモッシー・ボトム・ファームの目と鼻の先に不時着すると、やがてショーンは宇宙人パワー満載の楽しい冒険に出る絶好のチャンスに気付く。銀河系の彼方からやって来た訪問者が邪悪な組織に捕まってしまう前に、無事に帰郷させるという大切なミッションだ…。ショーンと群れの仲間たちは手遅れになる前に、モッシー・ボトム・ファームのファーマゲドンを防ぐことができるのだろうか?!刺激的で心温まるSFコメディ・アドベンチャーが、モッシー・ボトム・ファームから宇宙までご案内…それも洗車場経由で!みんな発射準備OK?!

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