クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の収録シーン本編映像『ボヘミアン・ラプソディ』

“世界で最も売れたアーティスト”に名を連ね、ロックの殿堂入りを果たした伝説のロックバンド「クイーン」のリード・ボーカルで、1991年にこの世を去った史上最高のエンターテイナー、フレディ・マーキュリーの姿を描く『ボヘミアン・ラプソディ』が、11月9日より公開となる。このほど、クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の収録風景を垣間見ることができる本編映像がお披露目となった。

「ボヘミアン・ラプソディ」は、数々の名曲を生み出しているクイーンを代表する名曲で、4つの異なる年に首位を獲得し、さらに初めて全英チャートで9週連続首位に輝いた。この楽曲の制作過程では、5箇所ものスタジオが使われており、レコーディングは1975年8月にウェールズのロックフィールド・スタジオで始まった。完成までには3週間かかり、一部のパートではヴォーカルのオーヴァーダビングを180回も繰り返している。

本編映像は、フレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)の指示のもと、収録スタジオに入ったメンバーのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)が、ハイトーンヴォイスで繰り返し歌い上げ、彼らの音楽に対するプロフェッショナルな姿勢と情熱がわかるシーンとなっている。

『ボヘミアン・ラプソディ』
11月9日(金)全国ロードショー
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ ロジャー・テイラー
出演:ラミ・マレック ジョセフ・マッゼロ ベン・ハーディ グウィリム・リー ルーシー・ボイントン マイク・マイヤーズ アレン・リーチ
配給:20世紀フォックス映画

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