全米メディアが絶賛した“完璧な悪夢” ホラー映画『へレディタリー/継承』予告編

今年のサンダンス映画祭で発表されるや「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受けた、全米を震撼させたホラー映画『へレディタリー/継承』が11月30日に公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

本作は、家長エレンの死を発端に、遺された家族を襲う恐怖を描く。監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレットが務める。製作は、昨年アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』のほか、『レディ・バード』など話題作を次々と発表している映画スタジオ「A24」が手掛けた。

『へレディタリー/継承』
11月30日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:アリ・アスター
出演:トニ・コレット ガブリエル・バーン アレックス・ウォルフ ミリー・シャピロ アン・ダウド
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは、過去の出来事がきっかけで母に愛憎入り交じる感情を抱いていたが、家族とともに粛々と葬儀を行う。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。アニーと夫・スティーヴン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーは家族を亡くした喪失感を乗り越えようとするが、奇妙な出来事がグラハム家に頻発。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声がする、暗闇に誰かの気配がする…。やがて最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が彼女たちを襲う。一体なぜ?グラハム家に隠された秘密とは?

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