映画『ダウンサイズ』13cmに縮小したマット・デイモンが人生大逆転に挑む?!予告編&新場面写真

『ファミリー・ツリー』、『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』のアレクサンダー・ペイン監督、マット・デイモン主演の最新作『ダウンサイズ』が3月2日より公開となる。このほど、本作の予告編と新場面写真がお披露目となった。

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本作は、“全人類の縮小計画”という信じられないアイディアをリアリティたっぷりに描く、社会風刺とコメディの風味を利かせた奇想天外なドラマ。『オデッセイ』で火星からの奇跡的な生還を果たしたマット・デイモンが、今度は13cmの手のひらサイズになり、より良い暮らしを求めてミニチュアの世界に飛び込んでいく男を演じる。共演には、デイモン演じるポールの妻役に『ゴーストバスターズ』のクリステン・ウィグ。ポールを新しい世界へ誘う謎の男には名優クリストフ・ヴァルツ。さらに物語を大きく動かす重要なキャラクターとして新鋭ホン・チャウが出演。そして、『ファミリー・ツリー』を含む2度のアカデミー賞脚色賞受賞のアレクサンダー・ペイン監督がメガホンを取った。

Søren Pilmark plays Dr. Andreas Jacobsen in Downsizing from Paramount Pictures.

予告編では、低収入で高ストレスの日々を送る演じるポール(マット・デイモン)が、“ダウンサイズ”された世界では、現在の貯金が82倍の14億円相当になると聞き、人生大逆転を賭けて、夫婦で“ダウンサイズ”に挑む。大豪邸に暮らす裕福な生活を夢見て、すべては順調かのように思えたが、怖気づいた妻オードリー(クリステン・ウィグ)が、先に13cmに縮小したポールを置いて土壇場で逃げ出してしまう。しかし、そんなアクシデントは小さな世界で巻き起こる奇想天外な人生のスタートに過ぎなかった。最低最悪の絶望から一転、驚きに満ちた人生の再出発に、ポールの人生は大きく動き始める。

マットは常識にとらわれないユニークな発想が詰め込まれた本作について「独創的で、これまでに見たこともないような話で、(普段暮らしている)この世界では得られないような生活を送ることができるんじゃないかと感じるんだ。地球にいいことをしながらね」とコメントを寄せている。

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Matt Damon plays Paul Safranek in Downsizing from Paramount Pictures.

『ダウンサイズ』
2018年3月2日(金) TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
監督・脚本:アレクサンダー・ペイン
出演:マット・デイモン クリストフ・ヴァルツ ホン・チャウ クリステン・ウィグ 
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 人口が増え続け、住みづらくなってしまった地球。物語はノルウェーの科学者によって、なんと人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見されるところから始まる。今や地球規模の社会問題として人類を悩ます人口過多問題が一気に解決する、「全人類縮小200年計画」が持ち上がるのだった。ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送るどこにでもいる平凡な男ポール・サフラネック(マット・デイモン)と妻オードリー(クリステン・ウィグ)。彼らは少しの蓄えでも裕福になれ、幸せな生活が約束される縮小された世界に希望を抱き、13cmの身体で生きていくことを決意するのだったが-。

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