ウォルト・ディズニーが21世紀フォックスの映画・TV部門を約524億ドルで買収すると発表した件で、『デッドプール2』の主演を務めるライアン・レイノルズがジョークを交えて反応した。
今回のディズニーによるフォックス買収によって、これまでフォックスが手がけた『X-MEN』シリーズや『デッドプール』も登場するマーベル・コミックのキャラクターは、今後はディズニーのマーベル・スタジオが使用権利を持つことになる。
レイノルズは、デッドプールがディズニーランドで警備員に連行されている写真を自身のツイッターに投稿し、「マッターホルン(ディズニーのアトラクション)を爆破することはできないらしい」とコメント。今回の買収についてジョークを飛ばした。
Apparently you can’t actually blow the Matterhorn. pic.twitter.com/2bEAAcZrUv
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) 2017年12月14日
また、レイノルズはディズニーとフォックスの合併が正式に確定する前にも、「デッドプールとミッキーマウスの間に張り詰めていた、この爆発寸前の性的緊張を解くべき時が来た」と反応し、ジョークでファンを笑わせていた。
映画『デッドプール2』は2018年6月1日に全米で公開予定だ。