「夢を叶えました(笑)」田中麗奈、“人生初の役は小判”発言で会場沸かす!

映画『黄金泥棒』の公開記念舞台挨拶が4月4日、新宿のkino cinéma 新宿 シアター1にて開催され、主演の田中麗奈をはじめ、森崎ウィン、阿諏訪泰義、石川恋、中村祐美子、宮崎美子、そして萱野孝幸監督が登壇。公開初日を迎えた喜びや撮影の裏話など、多彩なコメントで会場を盛り上げた。

本作は、平凡な主婦が“金”に魅了され、100億円の秀吉の金茶碗を盗み出そうとするクライム・コメディ。田中は、金を意識したホワイト×ゴールドのドレス姿で登場し「金を意識した衣装です!」と笑顔で挨拶。印象的なシーンについては「やっぱり黄金の間。映るのは一瞬ですが、何時間もかけて撮影しました」と振り返り、金の反射による撮影の難しさなど、現場の苦労を明かした。

また、撮影では本物の金製品が多数使用されていたことも明かされ、阿諏訪は「金額に麻痺していきました」と苦笑。中村も「投げている茶碗は実は本物」と語り、会場から驚きの声が上がった。

キャスト同士の軽妙なやり取りも見どころのひとつ。石川が「テンパリ芸を引き出されました」と語ると、田中が「右足と左足が一緒に出ていた(笑)」と補足するなど、和やかなムードに包まれた。

イベント中盤では「俳優になっていなかったら?」という質問も。田中は「女優以外考えられない。生きるためにお芝居をしている」と真摯に語りつつ、幼少期の初舞台について「小判役でした。ザクザク出てくる小判を鈴で表現して(笑)」とユーモアたっぷりに回想。「今回の役で夢を叶えました(笑)」と語り、会場を沸かせた。

さらに終盤では、宣伝スタッフから金色の花束と寄せ書きカードのサプライズが贈られ、田中が涙を見せる場面も。「好きなことをやらせていただける幸せを感じていました」と語りつつ、「泣いちゃう…」と感極まる姿に、会場は温かい拍手に包まれた。

最後の挨拶では「新しいジャンルが築けたのかな」と作品への手応えを語り、「2度、3度観ていただけたら、より楽しめる」と呼びかけ、イベントは笑顔と感動の中で幕を閉じた。

■作品情報
タイトル:黄金泥棒
公開日:2026年4月3日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
キャスト:
田中麗奈
森崎ウィン/阿諏訪泰義/石川恋/岩谷健司/中村祐美子/勝野洋/宮崎美子
監督・脚本:萱野孝幸
主題歌:広瀬香美
ストーリー:
退屈な日常を送る主婦・美香子は、ある日“金”の魅力に取り憑かれ、100億円の秀吉の金茶碗を盗むという前代未聞の計画を立てる。彼女を利用しようとするサラリーマンとの駆け引きや、家庭内のトラブルも巻き込みながら、前代未聞の“大博打”が幕を開ける——。

Ⓒ2025『黄金泥棒』FILM PARTNERS.