「静かな密室で、人はどこまで壊れるのか」87分間の極限サスペンス『軋み –KISHIMI-』公開決定

マンションの一室のみを舞台に、張りつめた緊張と人間関係の崩壊を描く異色のサスペンス映画『軋み –KISHIMI-』が、5月23日(土)より劇場公開されることが決定した。昨年「第4回宮古島チャリティー国際映画祭」で準グランプリを受賞し、高い評価を受けた注目作だ。

本作は、人気女性漫画家・由美子のマンションの一室を舞台に展開するワンシチュエーション・サスペンス。帰宅した無職の夫・潤を待っていたのは、妻と編集者、そして一人の女性の死体だった。横たわっていたのは潤の不倫相手・ひとみ。突如として始まる異常な状況の中、事件を隠蔽しようとする者、真実から目を逸らす者、そして思惑を抱えた人物たちが次々と現れ、密室の空気は静かに、しかし確実に軋み始めていく。

これは突発的な事件ではない。愛情、依存、成功、沈黙――それぞれの歪んだ関係が重なった果てに生まれた“必然”の殺意。限られた空間の中で、人間はどこまで壊れていくのか。息もつかせぬ87分間、観客は逃げ場のない心理戦に引き込まれていく。

監督は『メイクルーム』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞し、ワンシチュエーション作品を追求してきた森川圭。主演は山崎真実、共演に柴田明良、八神蓮、駒木根隆介、重松隆志ら実力派が集結し、密室で軋む人間関係を濃密に描き出す。

▼予告編

■作品情報
タイトル:『軋み –KISHIMI-』
公開日:5月23日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開
上映時間:87分
出演:
山崎真実/柴田明良、八神蓮、駒木根隆介/山田奈保、平井沙弥、吉田知生、大迫可菜実、水越嗣美、酒井健太郎/重松隆志
監督・撮影・編集:森川圭
原作・脚本:ブラジリィー・アン・山田
音楽:小田切大
配給宣伝:ハンドメイドピクチャーズ
企画製作:ストレイドッグプロデュース
製作年:2025年/日本

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