ミステリー小説の金字塔として知られる横溝正史の代表作『八つ墓村』が、完全新作として映画化されることが発表された。原作はシリーズ累計発行部数5500万部を突破する「金田一耕助」シリーズの第1作であり、長年にわたり多くのファンを魅了してきた名作だ。今回の映画化では、これまでの映像化とは一線を画す、新たな解釈による“完全新作映画”としてスクリーンに蘇る。

解禁されたスーパーティザービジュアルには、“八つ”の墓石を思わせる不穏なモチーフが浮かび上がり、中央には大きく「墓」の文字が配置された強烈なデザインが採用されている。「今、明かされる八つの墓の秘密とは──」というコピーが添えられ、本作が描く因縁と恐怖、そして深い謎を強く印象づけるビジュアルとなっている。
物語は、横溝正史ならではの濃密な因習や血の呪縛、人間の業を背景に展開する極上のミステリー。金田一耕助が挑む連続殺人とその真相が、現代的な映像表現によってどのように再構築されるのか注目が集まる。キャストや監督などの詳細は現段階では明かされておらず、その“謎”もまた作品への期待を高めている。
「ようこそ、最高の悪夢へ──。」というイントロダクションが示す通り、本作は原作の恐怖と魅力を継承しつつ、新たな映像体験として観客を悪夢の世界へと誘う。2026年秋の全国公開に向け、続報が待たれる。
■作品情報
タイトル:八つ墓村
原作:『八つ墓村 金田一耕助ファイル1』(横溝正史/角川文庫)
公開日:2026年秋
配給:松竹/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©2026「八つ墓村」製作委員会
©Yokomizo Seishi/KADOKAWA

