モーハンラールが“無敗の最強戦士”を演じる、極限映像詩劇がついに上陸!『マライコッタイ・ヴァーリバン』1月17日公開決定

リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督と、マラヤーラム語映画界を代表する大スター・モーハンラールが初タッグを組んだ最新作『マライコッタイ・ヴァーリバン』が、2026年1月17日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開されることが決定した。合わせてメインビジュアルも解禁された。 

本作は、南インドのどこかに広がる幻想的な土地を舞台に、放浪の武芸者・マライコッタイ・ヴァーリバンの壮大な放浪記を描くスペクタクル格闘アクション史劇。監督は『ジャッリカットゥ 牛の怒り』で日本でも大きな反響を呼んだリジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ。魔術的リアリズムの第一人者とも称される彼の手にかかることで、本作は芸術性と娯楽性を兼ね備えた、エキセントリックかつ圧倒的映像美の作品へと仕上がっている。 

主人公ヴァーリバンは、インド中の地で“最も強い者”に戦いを挑み続けてきた無敗の戦士。長い旅の末に故郷へ戻った彼は、西欧の植民地下で苦しむ民を救うため、支配する役人たちへ宣戦布告する。壮絶な闘いに身を投じるヴァーリバンは、民を勝利へ導くことができるのか――。命を懸けた大勝負が幕を開ける。 

また、今回公開されたメインビジュアルは、登場人物たちの神々しさと物語のスケールの大きさを象徴する仕上がり。「極限映像詩劇」という言葉が掲げられ、ヴァーリバンの宿命の戦いへ観客を誘う一枚となっている。 

■作品情報
『マライコッタイ・ヴァーリバン』
原題: Malaikottai Vaaliban
公開: 2026年1月17日(土)より シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
製作年: 2024年
上映時間: 156分
監督・脚本: リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ
撮影: マドゥ・ニーラカンダン
音楽: プラシャーント・ピッライ
出演:
モーハンラール(マライコッタイ・ヴァーリバン)
ソーナーリー・クルカルニ(ランガパッティナム・ランガラニ)
ハリーシュ・ペーラディ(アイヤナール師父)
ダーニシュ・セート(チャマタカン)
マノージ・モーゼス(チンナッパイヤン)
コタ・ノンディ(ジャマンティ)
配給: グッチーズ・フリースクール
提供: JAIHO
協力: 安宅直子

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