観る者を恐怖の底へ突き落とし、世界を騒然とさせたメガヒット映画『WEAPONS/ウェポンズ』(原題:WEAPONS)が、ついに日本上陸。11月28日(金)より全国で緊急劇場公開されることが決定した。全米で3度にわたり興行ランキングNo.1を獲得、世界興行収入は389億円を突破するなど、今もっとも話題を集める“ネタバレ厳禁考察ミステリー”だ。
本作を手がけたのは、『IT/イット』シリーズや『死霊館』ユニバースなど、ホラー映画史を塗り替えてきたスタジオ“ニューライン・シネマ”。“トラウマ級の恐怖と考察の渦”を融合させた本作では、観る者の知的好奇心と恐怖心を同時に刺激する仕掛けが満載だ。
静かな郊外の町で、深夜2時17分に子どもたち17人が忽然と姿を消す――。行方不明となったのは同じ学校の生徒たちだけ。疑いをかけられた担任教師ガンディが事件の真相を追ううちに、町全体が次第に狂気に侵されていく。解禁された予告編では、真夜中に駆け回る子供たちや、不気味な笑みを浮かべる蒼白の少年、そして真っ黒な液体に覆われる人影など、見る者の神経を逆なでするショッキングな映像が次々と映し出される。
全米公開初週で興収65億円を突破し、ホラー作品ながらRotten Tomatoes批評家スコア94%、CinemaScoreでもA-を獲得。「完璧なホラー作品。間違いなく今年のベストムービー」(AwardsWatch)、「緻密なミステリー、予想外の展開、スリリングな恐怖」(The Guardian)、「ホラーというジャンルに新風を吹き込んだ」(Irish Film Critic)といった絶賛が相次ぎ、観客の間でも「ネタバレ厳禁!!!」として異例の口コミ旋風を巻き起こした。世界中での興収はすでに389億円を突破し、アカデミー賞®レースでも作品賞・監督賞・脚本賞の有力候補と目されている。
監督・脚本を務めるのは、前作『バーバリアン』で鮮烈な長編デビューを果たし、「ホラー映画の未来を変えた」と評されたザック・クレッガー。本作では、複数の登場人物の視点から事件の真相が徐々に明らかになる構成を採用。モキュメンタリー的手法で観客を混乱と興奮へと導く演出が光る。海外メディアのインタビューでは「この世界観で探求したいアイデアがもう一つある」と語っており、続編構想も示唆されている。
▼予告編
■作品情報
タイトル: 『WEAPONS/ウェポンズ』
原題: WEAPONS
公開日: 2025年11月28日(金)緊急劇場公開
出演: ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
監督・脚本・製作: ザック・クレッガー
上映時間: 2時間8分
映倫区分: R18+
配給: ワーナー・ブラザース映画
ストーリー:
これは、ある町で起きた本当の話。深夜2時17分、子どもたち17人が同時に姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。疑いをかけられた担任教師ガンディは、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発し、やがて町全体が狂い出していく――。
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