Netflixが日本上陸10周年を迎えたことを記念して、9月10日(水)に特別配信イベント「ネトフリ恋愛リアリティショー 合同同窓会」が開催された。MCにはベッキー、徳井義実、令和ロマンの髙比良くるま・松井ケムリが登壇し、「あいの里」「ボーイフレンド」「オフライン ラブ」の出演者33名が一堂に集結。番組の名場面を振り返りながら、ここでしか聞けない裏話や近況を語り合った。
冒頭、各番組の紹介を振られたベッキーは、「人生最後の恋を探していく番組で、他の番組のようにキラキラな恋愛は1秒もないです!でも笑いもあるし、人の思いがたくさん詰まった素敵な作品です」と「あいの里」の魅力を力強くアピール。さらに「恋リアのMCって芸能界で一番楽しい仕事。ただただ楽しい。映画やドラマ以上の感動もあるし、自分にとっての学びも多いんです」と熱弁し、会場を沸かせた。
徳井も「ただただ美しい恋愛模様が見られる番組です」と「ボーイフレンド」を称え、令和ロマンは「ニースの景色も旅番組として楽しめるし、“運命”を感じる瞬間が多いのが『オフライン ラブ』の特徴」とそれぞれの作品を語った。
「あいの里」の隼平は「素敵な人に出会えたことです。僕の隣にいるおかよなんですけど…」と公開告白。おかよも「今はお互い近くに住んでいます」と笑顔で応じ、観客から大きな拍手が送られた。
「ボーイフレンド」のイクオは「隼平さんの三つ編みを切るシーンに大号泣しました。素晴らしい告白でした」と熱い想いを語り、テホンも「1ヶ月間、仲間と価値観を照らし合わせながら過ごせたことが自分の開発につながりました」と振り返った。
一方、「オフライン ラブ」のアツシは「人生初のヘリに乗り、ニースからモナコへ行けたのは最高の経験」と語り、ミミとの思い出を「同じシールを偶然選んで貼っていたことが忘れられない」と微笑みながら明かした。
「ボーイフレンド」の“鶏胸肉事件”についてユーサクが「本当に反省しました」と振り返ると、会場は大爆笑。「オフライン ラブ」のカナカは「事件の話で朝まで友達と盛り上がった」とエピソードを披露し、視聴者に強烈な印象を残したことが再確認された。
また「あいの里」のみな姉から「中さんとはお友達に戻りました」という衝撃報告が飛び出し、会場は騒然。MC陣が「昭和だなぁ」と温かく見守る場面も。
イベント終盤では、今後の恋リア新作情報が解禁。MEGUMIプロデュースの「ラヴ上等」が2025年12月に配信決定。さらに「ボーイフレンド」シーズン2が2026年1月、「あいの里」シーズン3が2026年に配信予定であることが発表され、ファンから歓喜の声が上がった。
■作品情報
Netflixリアリティシリーズ「あいの里」シーズン1
配信:シーズン1〜2 独占配信中、シーズン3制作決定
スタジオMC:田村淳、ベッキー
Netflixリアリティシリーズ「ボーイフレンド」シーズン1
配信:独占配信中、シーズン2制作決定(2026年1月配信予定)
スタジオMC:MEGUMI、ホラン千秋、青山テルマ、ドリアン・ロロブリジーダ、徳井義実
Netflixリアリティシリーズ「オフライン ラブ」
配信:独占配信中
スタジオMC:小泉今日子、令和ロマン
Netflixリアリティシリーズ「ラヴ上等」
配信:2025年12月開始