父VS息子!殺し屋親子の私闘勃発!阪元裕吾監督『フレイムユニオン』予告編解禁

鬼才・阪元裕吾監督による最新作『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』(配給:キングレコード)の予告編が解禁された。本作は10月10日(金)より池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国順次公開予定。

今回解禁された予告編は、主題歌・東京初期衝動の「さよならランデヴー」に乗せてスタート。お調子者で酒好き、頼りない殺し屋・真中卓也(松本卓也)の姿がコミカルに映し出される。アルバイト中の大失態から重大なトラブルに巻き込まれる真中だが、相棒の国岡(伊能昌幸)と共にその困難に立ち向かう様子が描かれる。

さらに予告の後半では、真中の父で元祖・京都殺し屋ランキング1位の真中陸斗(藤澤アニキ)が登場。息子を叱責し実家に連れ帰る場面や、父の弟子・天内(Rio)との緊迫の対決も収められている。家事に励む意外な一面やエプロン姿の真中も垣間見えるなど、ユーモアと迫力アクションが融合した内容となっている。

追加場面写真では、国岡と真中の壮絶なアクションシーンに加え、人力舎所属のお笑いコンビ・おかえりニコルソンの長岡大喜、俳優で占い師のクイン加藤、『ネムルバカ』(25)で印象を残した山下徳久、そしてボディビル日本一3連覇後に俳優転身を発表した相澤隼人らの出演も明らかにされた。多彩な顔ぶれが作品にさらなる熱を加えている。

また、本作は8月29日(金)に開催される「第21回大阪アジアン映画祭」でワールドプレミア上映され、チケットは発売開始からわずか3分で完売するなど、早くも大きな注目を集めている。

▼予告編

■作品情報
『フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]』
10月10日(金)より、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国順次公開
出演:松本卓也 伊能昌幸 上のしおり 大坂健太 Rio 沖田遊戯 /藤澤アニキ
脚本・監督:阪元裕吾
アクション監督:垣内博貴
プロデューサー:所隼汰 阪元裕吾
共同プロデューサー:山内拓哉 山口幸彦
2025年/日本/ビスタ(一部シネマスコープ)/5.1ch/103分
配給:キングレコード

ストーリー:
殺し屋・真中卓也はアルバイトで生計を立てる日々。銃の調達依頼で大きなミスを犯し、命の危機に瀕するが、相棒の国岡に救われる。しかしその一件で殺し屋協会から謹慎処分を受けてしまう。そんな中、現れたのは京都殺し屋ランキング元祖1位の父・真中陸斗。「まともに仕事もできねえなら実家を手伝え!」と一喝され、無理やり実家へ。やがて国岡に「本当は殺し屋やめたくないんじゃないの?」と問いかけられ、眠っていた闘志が再び目覚める。父との決闘を決意した真中は、過酷な修行に挑み、殺し屋として再起を図る――。

©「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]」製作委員会