「夏のホラー秘宝まつり2018」開催決定!ラインナップ第一弾は、暴力映画の新星・阪元裕吾監督特集

2014年からスタートし、今年で5回目を迎える観客参加型のホラー映画祭「夏のホラー秘宝まつり2018」が夏にキネカ大森にて開催されることが決定し、併せて、ラインナップ第一弾が発表された。

本映画祭のラインナップ第一弾は、弱冠22歳にして、カナザワ映画祭、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭といった数々の映画祭で賞を受賞し、暴力映画の新星として最も注目される阪元裕吾監督の作品特集。上映される作品は、カナザワ映画祭2017で「期待の新人監督」グランプリに輝き、ゆうばり叛逆映画祭で作品賞を受賞した『ハングマンズ・ノット』。本作は、大学生の柴田さんとヤンキーの影山兄弟が繰り広げる、無関係な人間を巻き込んだ殺し合いを描く。さらに、キングレコード制作による商業映画デビュー作『ファミリー・ウォーズ(仮)』が、ワールドプレミアとして本映画祭のオープニングを飾る。

阪元監督は、過去作『べー。』で残酷学生映画祭2016グランプリを受賞。また、『ぱん。』でMOOSICLAB短編部門グランプリ、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門グランプリを受賞した。

さらに、昨年開催された「夏のホラー秘宝まつり2017」にてプレミア上映された3作品、『「超」怖い話2』、『怪談新耳袋Gメン復活編』、『血を吸う粘土』のDVDリリースが決定した。

■「夏のホラー秘宝まつり 2018」 概要
期間:2018年夏開催
場所:キネカ大森
料金:新作 1,500円、旧作 1,100 円
提供:キングレコード
配給・宣伝:ブラウニー
公式サイト:http://horror-hiho.com