マーベル・シネマティック・ユニバース最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』がロケット・スタート!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 5月5-7日】

1位(初) ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
2位(↓) ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
3位(↓) Evil Dead Rise※
4位(↓) Are You There God? It’s Me, Margaret.※
5位(初) Love Again※
6位(↓) ジョン・ウィック:コンセクエンス
7位(↓) ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
8位(↓) AIR/エア
9位(←) The Covenant※
10位(←) Sisu※
※が付いたタイトルは原題

マーベル・シネマティック・ユニバース最新作で、シリーズ完結編となる第3弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、オープニング興収1億1400万ドル超のロケット・スタート。ピーター・クイル/スター・ロードはじめガーディアンズの面々が、銀河を自らの理想とする完璧な世界に作り替えようとする天才科学者、ハイ・エボリューショナリーと対峙する。コミックで人気の人造人間、アダム・ウォーロックも初登場。監督はDCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンが前2作から続投。クリス・プラットはじめ主要キャストも引き続き出演する。V5を阻まれた『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』だが、累計興収は5億1812万ドルに到達し、歴代17位に浮上した。6位『Love Again ラブ・アゲイン(原題)』は、ソフィー・クレイマーの小説の2度目の映画化となるラブ・コメディ。婚約者を亡くした悲しみに打ちひしがれ、彼の携帯電話にメールを送り続ける女性ミラ。その携帯電話番号の新たな所有者となっていたロブは、メールの文面に魅了され、ミラにアプローチするため、大スターのセリーヌ・ディオンの協力をあおぐ。主演はプリヤンカー・チョープラー・ジョナス、サム・ヒューガン。セリーヌ・ディオンが本人役で映画初出演。監督は『さよなら。いつかわかること』(’07)のジム・ストラウス。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の日本版予告編。毒舌で武闘派のアライグマ、ロケットの過去も明らかに。本編を彩る楽曲は、前2作は70~80年代のヒット・チューンが中心だったが、本作では2000年代までの曲も使われている。