【全米興収ランキング 4月7-9日】
1位(初) ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
2位(←) ジョン・ウィック:コンセクエンス
3位(↓) ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
4位(初) AIR/エア
5位(↓) Scream Ⅵ※
6位(↓) His Only Son※
7位(↓) クリード 過去の逆襲
8位(↓) シャザム! ~神々の怒り~
9位(初) Paint※
10位(↓) A Thousand and One※
※が付いたタイトルは原題
人気ゲーム・シリーズを原作とした長編アニメーション『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、2023年公開作で最高のオープニング興収1億4636万ドルを挙げるロケット・スタート。『怪盗グルー』シリーズのイルミネーションと任天堂が製作。NYの配管工、双子のマリオとルイージ兄弟が、謎の土管から魔法の世界に迷い込む。離ればなれになってしまった2人は、それぞれ世界の危機に立ち向かう。監督は『ティーン・タイタンズGO! トゥ・ザ・ムービー』(’18)のアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック。声の出演はマリオ役がクリス・プラット、ルイージがチャーリー・デイ、カメ族の王クッパがジャック・ブラック、クッパに捕らわれたピーチ姫をアニャ・テイラー・ジョイが演じる。日本公開は4月28日。4位『AIR/エア』は、ベン・アフレック監督&出演の実話に基づくドラマ。ナイキを代表するシューズ、エア・ジョーダン誕生秘話を描く。主演はマット・デイモンで、アフレックと共に製作を務める。9位『Paint ペイント』(原題)は、日本でも1990年代に放送されたTV番組『ボブの絵画教室』の画家ボブ・ロスのキャラクターを基にしたコメディ。主演はオーウェン・ウィルソン。監督はブリット・マクアダムス。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の日本版予告編。『スーパーマリオ』の映画化は1986年の日本版アニメ、1993年の実写版に続いて3度目。本作の大ヒットで任天堂の他のゲームの映画化も実現する可能性がある。