和久井健による大人気漫画「東京卍リベンジャーズ」を、北村匠海主演で実写化した2021年公開の映画『東京リベンジャーズ』の続編、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が4月21日、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が6月30日より公開される。このほど、4月6日に東急歌舞伎町タワー野外ステージ／シネシティ広場にてプレミアナイト レッドカーペット イベントが行われ、キャストの北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、そして英勉監督が出席した。

主演の北村は「自分の役者人生において、10年も20年も30年先にも振り返れる作品を、このメンツで作れたことを誇りに思う。早く皆さんに観てほしい」とコメント。山田は「こんなイベントができるのもリベンジャーズの、みんなの力。本当にありがたい。前作の方が良かったと言われないように頑張った」とし、吉沢は「前作はコロナだったりで、いろんな逆境を乗り越えながら、どうにか撮り終えたので、燃え尽きた感があった。だから『2』が決まった時に、前作を超えていけるのかみたいな心配はがありましたけど、いざ現場入ったら、皆さんすごい熱量で、これはすごいものが作れるんじゃないかなっていう自信を持てて、撮影を続けていくうちに、それがだんだんと確信に変わっていった」ことを明かした。

本作から参加したは永山は「プレッシャーもあったんですけど、自分のできる限りを尽くしたつもり。赤点を取らないように、批判はほどほどにお願いします（笑）」と笑顔。同じく新メンバーの高杉は「皆さんの熱がすごいんで、それにやられないように必死に食らいついていった」と、撮影を振り返っていた。

北村は、心身の不調で休養中の村上虹郎を含めた新メンバーについて、「もう最高でした。3人が感じていたプレッシャーとか、僕は本人じゃないから分からないし、抱えきれないところではあるんですけど、ものすごい気合で臨んでくれましたし、その熱量に僕らも引っ張られた」とし、「付き合いもすごい長い虹郎の芝居だったりとか、今回の相棒の真宙、対峙することが多かった絢斗くんたちは、不思議と新鮮さがなくて。『1』からずっといたメンバーのような気がした」と、熱く語っていた。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』
2023年4月21日（金）より公開
監督：英勉
原作：和久井健「東京卍リベンジャーズ」
脚本：髙橋泉
主題歌：SUPER BEAVER
出演：北村匠海　山田裕貴　杉野遥亮　今田美桜　眞栄田郷敦　清水尋也　磯村勇斗　永山絢斗　村上虹郎　高杉真宙　間宮祥太朗　吉沢亮
配給：ワーナー・ブラザース映画

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』
2023年6月30日（金）より公開
監督：英勉
原作：和久井健「東京卍リベンジャーズ」
脚本：髙橋泉
主題歌：SUPER BEAVER
出演：北村匠海　山田裕貴　杉野遥亮　今田美桜　眞栄田郷敦　清水尋也　磯村勇斗　永山絢斗　村上虹郎　高杉真宙　間宮祥太朗　吉沢亮
配給：ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び、ヒナタが殺された。ヒナタを救う鍵は、一人一人が仲間のために命を張れる、東卍結成メンバー6人（マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎）を引き裂く“悲しい事件”にあった。彼らは何故戦わねばならない運命になってしまったのか。「君が助かる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ折れねぇから！」果たして、タケミチは過去に戻り、ヒナタを、東卍の未来を救えるのか。

©和久井健／講談社 ©2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会